こんにちは。
NPO法人CLE協会(色彩生涯教育協会)の
マジカルカラーリスト、近藤智美です。

 

土日は、2日続きで、
新しい出会いをたくさんいただいたことに
ワクワクが止まらない時間となりました。

ひとつずつご紹介させてくださいね。

 

5日(土)は、
「カラーとセルフセラピーカードで「今」の自分に氣づくランチ会」でした。

いつも、カラーセラピーについては触れていますが、
セルフセラピーカードは、
私のブログをお読みいただいている方には、
???だと思われますので、
ご紹介いたします。

 

セルフセラピーカードは、
ある自分が設定したテーマに基づいて、
3枚のカードをひきます。

 

このカードは、
それぞれ「問題」「解決策」「ギフト」を意味しています。

 

もともと、セルフセラピーカードは、
ビジョン心理学という、
心理学とスピリチュアルの融合を目指した心理学を創設した
「チャック・スペザーノ博士」という方が考案されたそうです。

 

日常的にカードに親しむことによって、
カードを介して人間心理の理解が深まり、
カードの意味を良くかみしめ、
現実を見て、真実と向き合えるようになっていく、
というのがいいところなのだと思います。

 

今回は、
セルフセラピーカードをおもしろい!と
紹介くださった
渋谷りえさんとのコラボセミナーです。

りえさんのブログはこちら→☆☆☆

 

2名をお迎えしてランチからスタートしました。

 

ギャラリー茶房 椿さまでのランチ。

私のイベントでは定番になりつつあるこの茶房。

 

この日のランチは
お野菜がたっぷりのメニューとなりました。

 

野菜サラダにスープ、
お野菜たっぷりの和風ニョッキ、
そしてキウィのゼリー。

 

いつもいつも大満足をさせてくださいます。
オーナーは私に
「近藤さんはいつも食べてるから、
料理のネタが尽きて来ちゃったわ」

なんておっしゃいますが、
同じメニューでも、
何回でも食べられるおいしさです。

でも、おっしゃるとおり、
1回も同じメニューを食べたことがありません。
オーナーはなんでも作れちゃうと思います。

 

夜も、予算と食べたいものの好みを伝えたら、
それでメニューを考えてくださいますよ。

 

さてランチが終わって、いよいよカードをひきます。

 

このカードは進め方が興味深いです。
というのは、
カードを引いた自分が、
まずそのカードを見て思うことをシェアします。
そして、
まわりで聞いていた人が、
同じようにカードを見て思うことをシェアします。

 

主である人のテーマを共有していても、
違う人ですから、
絵の見方もそれぞれです。

 

絵をみながら思うことを話しているだけで、
その人のテーマがより明確になり、
どうしたいと思っているか、もクリアになってくるのです。

 

参加した方のうちのおひとりは
セルフセラピーカードの体験が2回目でした。

 

今回は、
前にやったときよりも具体的なテーマにしたところ、
まさに自分の今を表すカードがでてきたようで、
「こわいくらいに当たっている!」と
おっしゃっていました。

 

自分のテーマを明確にするというのは、
ほかのことでも大切だと思いますが、
具体的にすればするほど、
どう進みたいのかが明らかになりますよね。

 

終わったあとは、
すっきりとした表情になっていらっしゃったのが
印象的でした。

 

この日、
おふたりが共通して引いたカードがありました。
それは「つながり」。

おふたりにとって、
それぞれに意味の深いカードでしたね。
同じカードでも、
人が違えば、
意味も違ってくるのがおもしろいです。

 

そして、このカードは、特に触れませんでしたが、
私にとっても深い意味があるなぁと思いました。

というのは、
今回のコラボ、
カラーセラピーはどんなふうにつながってくるんだろう、と、
けっこうドキドキしながらお話をさせていただいていたからです。

 

カードをみながら、
私も参加者のひとりのような気持ちになっていましたね(笑)。

 

そして、カラーのボトルは、
不思議というか、
当たり前というか、
その人のテーマやセルフセラピーカードの絵に
関連のあるものが選ばれていました。

 

まさしく
自分は自分から逃れられないから

ということなのでしょうか。
何を見ても、お題は同じという・・・。

 

アートセラピーをしている人は、
このつながりをていねいに
読み解いているのだろうなぁとあらためて思いました。

 

4人での記念撮影は
イベント終了後のものです。

おふたりとも次に向かっていて、お
だやかですっきりした笑顔でパチリ! 
この笑顔に囲まれて楽しい時間となりました。

 

少ない人数ながら
じっくりと話す時間をとれたことが
よかったように思いました。

 

ありがとうございます。