こんにちは。
今日、ご紹介する本のタイトルは、
『色彩自由自在』末永蒼生さん

  ">色彩自由自在


この方の著書が、私は好きだ。
色彩が心理的に大きな影響をおよぼす、というのを
意識するようになったのも、この人の著書の影響が
大きいと思う。

本は三部構成になっていて、
Ⅰ 色が語る
Ⅱ 色を体験する
Ⅲ 色を生かす

これだけでも、色って、いったい何??と、
すぐに読みたくなるようなタイトルです。

中にある写真もすごくきれい。

ひとつだけご紹介すると、

「色彩は救いを意味する。」
ピカソ・スペイン放送協会制作
『ピカソ、その生涯と作品』より

「色は感情の言葉。
 いきいきとした心は、
 豊かな色彩を求める。
 感情の
 自由な発露が
 人間の生であり、
 色彩の喪失は、
 心の死を意味する。」

まさに、色はそうです。