うつ病と色の好み

色は身体、特に健康にも大きく影響してます。
だから、色からもらえるサポートもたくさんあります。

自分のこともていねいに観ていくと、必要な色が
わかってきませんか？

木村隆さん（うつ病セルフヘルプトレーニングeスクール副校長、
首都圏の病院・企業　精神保健指定医）のFBをシェアします。

色と健康状態がどれだけ密接にかかわっているかが
よくわかります。


【うつ病と色の好み・色彩感覚】

うつ病の人もそうでない人も自分の好みの色というものがあるのではないだろうか？

元々この色が好きとか、最近は何だか知らないけどこの色を選ぶ傾向にあるとか。

そしてうつ病やメンタルの病気にもこのような好みの色や色彩感覚があり、実は病気と密接に関係していることをご存じだろうか？

私がマレーシアのグランドマスターに東洋医学によるうつ病セルフヘルプを伝授されるまでは、バリバリの西洋医学による精神科医であった。

うつ病の人は気分が陰鬱なので明るい色のものを身に着けられない傾向にある、というのは実感しながらも、まさか色の好みや選択と病気が関係しているとは思わなかった。

しかし、古来中国から伝わる考え方である陰陽五行説によると、当然この色の好み・嗜好が現在の体調や状態と関係していることは自明なのだ。

陰陽五行説について5つの内臓である五臓と5つの色である五色について少し見てみよう。

そもそも陰陽五行説とはすべての自然現象や森羅万象を5つの範疇に分類できるという考え方であり、それを五行と呼んでいる。五行には木、火、土、金、水という5つのカテゴリーが名付けられている。

その五行に対し、それぞれ対応する五臓や五色があるわけでそれを細かく見てみたいと思う。

「木」は五臓では「肝臓」が対応し、五色は青々としげる木の色である「青」が対応している。

「火」は五臓では「心臓）が対応し、五色は燃え盛る炎の色である「赤」が対応している。

「土」は五臓では「脾臓」が対応し、五色は大地のもとになっている黄土の「黄」が対応している。

「金」は五臓では「肺」が対応し、五色では金属の光の色である「白」が対応している。

「水」は五臓では「腎臓」が対応し、五色では水が暗く低いところに集まることから「黒」が対応している。

ここから体調面と色の関係をみてみると、アルコールなどで肝臓がやられている人は自然と青っぽい服などを着る傾向にある。

また東洋医学的には集中力や思考力は腎臓がつかさどっているのだが、うつ病でこのあたりが落ちてしまっている人は、黒っぽいものを身に着ける可能性が高い。

さらにはメンタルの病気である統合失調症の方は独特の色彩感覚があり妙に派手な化粧をしたりするのだが、この五色から考えるとあの色彩感覚は病気から出てきたものだと納得できる。

このように体調や病気と色の関係について陰陽五行説を学べばわかってしまうのであるが、逆にこの色の考え方を体調改善やうつ病克服に生かすことだってできるのだ。

うつ病セルフヘルプトレーニングeスクールのステップアップ講座では、このようなことを学ぶことができる、もちろん巷の教科書や医療サイトでは知ることはできない。

「うつ病は東洋医学によるセルフヘルプで薬を使うことなく克服」したい方、またその家族・恋人は、私木村隆がまとめた30日間無料メール講座でまずは勉強していただきたい。
http://utsu-help.com/mail/