MGザクⅡVer2.0製作記⑤(完成編①:シャア専用ザク) | 全部が素材!

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プラモデルなどの製作品を紹介するブログです。

 久しぶりのMGザクⅡVer2.0ですが、いきなり完成編です。(^_^;)

 

 お忘れの方も多いと思いますが、以前に腰部アーマーの改造・複製といった作業まで進めておりました。

 で、今回の完成編①はMGシャア専用ザクⅡVer2.0となります。

 

 

 何で急にシャア専用ザクなのかということですが、これは今回新しく製作したものではなく、以前(やっぱり15年くらい前)に制作したもので、腰部アーマーのみ新しく複製したパーツを取り付けたモノになります。

 

 ただし、シリンダー及びスラスター類のシルバー塗装、スラスター内部の蛍光塗装等フォーマットは今回制作しているMSに合わせて修正しています。

 

 で、早速取り付けた腰部アーマーで早速問題が・・・

 

 

 フロントアーマーのバランスが短い!

 

 

 

 まあ、今思えば確かにこのテストの時も微妙に短めで、確かにツライチになっていませんでしたが、上半身を付けたことでサイドアーマーが抑えられて上に上がらなくなったことも影響しているようです。(T_T)

 

 

 

 ということで、急きょ原型を調整し、再度複製を行いました。、

 画像ではほとんど分からないと思いますが、右側の方がコンマ数ミリ長くなっています。

 

 

 で、左右共に新たに複製!

 他のザク用も含め、今回も大量に複製したので結構疲れました。(^_^;)

 

 

 

 

 

 

 ということで、MGシャア専用ザクVer2.0の完成です!

 今回は「ガルマ散る」時のイメージでバズーカ仕様です。(^-^)

 なんで「ガルマ散る」のイメージかは後ほど。

 

 

 

 ちなみに、今回のキットの修正前はこんな感じ。(全身画像が無かった)(^_^;)

 分かり難いと思いますが、ほぼ直立の状態でもスカートアーマーにそこそこ隙間が出来ています。

 また、手はキットの設定どおり指等をグレーに塗装していましたが、今回の修正でアニメ設定同様にピンク系の塗装に塗りなおしました。

 

 可動部なので、色ハゲを考えて成型色と同系統の塗装にしていましたが、やっぱりこの方がザクらしくて好きですね。(^-^)

 

 

 

 

 

 修正後のキットに戻って正面から。

 スカートアーマーの隙間が無くなったことで一体感が出て、ザクらしいフォルムになったと思います。

 

 

 サイドから。

 割とアニメよりのプロポーションのVer2.0の中でもシャア専用ザクはアレンジがキツ目で、ふくらはぎなども結構大型化しています。

 そうでもしないと3倍のスピードは物理的に出ないから?

 

 背面から。

 ふくらはぎの3つのスラスターと大きなバックパックが特徴です。

 

 今回もスラスター類はブラックライトで発光します。

 

 

 当然モノアイも同様に発光!

 モノアイが光るとやっぱりザクっぽさが増します。(^-^)

 

 

 お約束の脚部のスタスター発光。(いい加減広範囲を照らせるブラックライトを買った方が良いかも)

 

 

 コクピットには当然シャア少佐。(結構見えにくいですが)

 

 

 

 

 

 折角なので、今回はこんなフィギュアも作ってみました。

「勝利の栄光を君に!」

 

 ちょっと肘が上がりすぎてしまって、下っ端の敬礼みたいになってしまいましたが・・・

 老眼にはなかなか厳しい作業でしたが、そこそこ上手く塗れたかなと。

 

 ちなみに少佐は「ねり消し」で仮止めしております。(^_^;)

 

 

 少し引いた画像。

 実は結構お気に入りです。(^-^)

 

 

 しつこいようですが全体像。

 リフトはキット付属のモノを使っています。一応ちゃんと塗装もしてあります。

 

 

 一部塗り直ししていますが、基本的には随分以前に作ったモノになりますので、塗装レシピは覚えてない方が多いので今回はナシです。m(_ _ )m

 

 ということで、MGシャア専用ザクVer2.0でした。

 

 そういえば、以前片付けしていて出てきたフィギュア、一緒に撮ろうと思っていてすっかり忘れていた。(^_^;)

 ガンダムの時も忘れてたけど・・・

 

 

 

 

 さて、このブログを継続的にご覧いただいている方は何となくお気づきかもしれませんが、最終形としてはジオラマにしたいという願望もあります。

 

 ものすごく凝ったジオラマではなく、劇中のシーンを切り取ったようなジオラマを作りたいと思っているのですが、いかんせん場所が・・・(^_^;)

 

 これらはその「素材」でもありますので、まずは素材を増やしていきたいと思います。(^-^)

 

 

 

 次回は意外なモノが登場します。(^_^;)