来年1月から、
ふくやま病院は全敷地内禁煙とします。
クリニックだと入り口のドアから入ったら禁煙、
でいいのですが、
病院だと駐車場も含めて禁煙、
でないといけない。
って厚生労働省さんが言うんですよ。
おかしい。
とは思うものの、
健康になりにくるはずの場所がいつまでも喫煙可ではいかんだろうということと、
呼吸器の先生が禁煙指導を自費負担分で患者さんに受けていただくのは忍びないということで、
来年1月から、
ふくやま病院は全敷地内禁煙になります。
よろしくね。
ふくやま病院でも喫煙者はおられるので、
心苦しいですが、勤務中は禁煙していただきたい。
そして、ご自身も禁煙することを考えるきっかけにしていただきたい。
とまあ、
昨日の職員さんの朝礼でも発表した後なのですが、
ああ、そう?
みたいな反応で拍子抜けでした。
こないだの日記にも書かせていただきましたが、
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第17回公開勉強会で禁煙マラソンでご高名な奈良女子大学の高橋裕子教授をお呼びして、
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禁煙支援についてお話いただくことにしております。
スタッフのみなさまも地域の方々も禁煙について今一度、考えていただければ。
フクボンはそう願っております。
■職場禁煙化、罰則規定設けず…抑止効果巡り賛否
(読売新聞 - 12月06日 19:53)
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職場の原則禁煙化を検討する厚生労働省の労働政策審議会は6日、受動喫煙を防止するための新たな規制に、罰則規定を設けない方針を決めた。
規制は労働安全衛生法の改正案に盛り込まれ、早ければ来年の通常国会に提出される予定。厚労省は「実効性は担保される」とするが、禁煙推進団体は「抑止効果が不十分」などと反発している。
労政審に示された厚労省の対策の骨子案では、事業所に全面禁煙か喫煙室設置による空間分煙を義務付けた。また飲食店やホテルなどのうち、喫煙を規制することで営業上の支障が生じる場合は、換気など受動喫煙の機会を低減させる代替措置を講じることとした。
労政審は同日、こうした規制導入に伴う罰則規定の有無について初めて協議。委員からは「受動喫煙対策が、現状の努力義務から義務に強化されるだけでも抑止効果は高い」「国民のコンセンサス(意見の一致)を醸成しつつ、将来的に議論すべき」などの慎重意見が相次いだ。
フクボンも罰則規定を設けなくていいと思う。
何回かここでも書いてるけど、
一番の被害者は喫煙しているその人自身。
周囲の方々はもらい煙で迷惑だけど、
一緒に禁煙を支える仕組みを考えていかなければ。
敵視したら、ダメだよ。