ガネーシャの課題 : トイレを掃除する | 陽気なインチョの日常と回診

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ふくやまです。 タコとタイと子午線のまち・明石(兵庫県)の小さな病院の院長です。消化器外科医で緩和ケアをやっています。マジメ2割+小ボケ8割のブログですがよろしくお願いいたします。

いやね、今日はスルーしようか 

とまで思った、 

「夢をかなえるゾウ」。  



(注:今日はほんっとにどうでもいいお話です。 

 お忙しい人はここらへんで 

 お引き返し下さい。 

 って 

 ほんとに忙しい人はこんな日記を見に来ないか・・) 


今日のガネーシャの課題 

トイレを掃除する 

「人がやりたがらんことをやるからこそ、 

 それが一番喜ばれるんや」 



できてないわ、おれ。 

全然、できていない。 

靴磨きを50点としたら、 

3点ぐらい。 


苦手意識バリバリ。 


で、 


男性の“座りション派”は半数、“たまに座って派”も  




松下電工調べ 

(Business Media
- 1213 09:40)


男性の小便スタイルは“座って”するのが当たり前――!?  
男性の座りション率は49%に達し、1999年の調査と比べ3倍以上に増えていることが分かった。 

松下電工は「トイレ使用実態調査」を実施した。インターネットによる調査で、関東・関西に在住する3050歳代の夫婦1036人が回答。調査期間は20076月。 

●尿が最も飛び跳ねるのは? 

座りションが増えている背景として、同社は「掃除の手間軽減が考えられる」と指摘。さらに同社では、実際にどれほどの飛び散りがあるのかを実験した。放尿を想定して、高さ75センチから30秒間放水(1回の尿に近い400CC)、そして便器の真ん中(水たまり部分)、奥、手前、の3カ所で検証し、飛び跳ね数を確認した。 

その結果、水はね数が最も多かったのは、手前の311滴、次いで奥の207滴、水たまりの85滴だった。水たまりに放尿すると“音”がするため、奥さんの気持ちを配慮して手前や奥に目掛けている人もいるはず。それが皮肉にも、尿の飛びはねにつながっているようだ。 

●夫婦間で食い違い 

男女別でみると夫婦間で違いがあり、女性の53%は「旦那は座ってしている」と思っているが、いつも座っている男性は27%。トイレ掃除を減らすため、奥さんは「座って」とお願いしているものの、言うことを聞かない夫がいるようだ。「たまに座ってする」と回答した13%の男性は、外では立ち、家では座っているのかもしれない。 

年代別(男性回答者のみ)でみると、小便を「いつも座って」する人は30代が31%で多く、50代が26%、40代が24%。 


この記事を読んで思い出した。 

知り合いの先生(Dr)のこと。 


「あんな、家のトイレに 

 『立ってオシッコしないこと 

  by セレブ実行委員会』 



 って貼ってあんねん」 


(その先生は奥さんと二人暮らし。 

 子供さんもおられないころ) 


「・・・座ってしてはるんですか?」 


「しゃあないやろ。 

 そう書いてあるんやから」 

  
「いや、でも、先生。 

 それは主権の侵害と言うべきでは・・・ 

 そもそも、その実行委員会の設立を許可なさったんですか!」 


そんなもん、はじめからないねん」 

  ↓ 

 「主権」を指すものと思われる 


そう言って寂しく笑った先生は 

いっそすがすがしさを湛えておられました。 


えー。 

そんなアホな話をしてから 

もう4年ほど。 


いろいろな過程を経まして、 

フクボンも寝起きの1回目は 

座っています。 




・・・・・・・ 


いや。 


だからはじめに 

注:今日はほんっとにどうでもいいお話です 

って言っておいたのに。 


トイレ掃除、すっかな。