長崎市長銃撃事件に思う | 陽気なインチョの日常と回診

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ふくやまです。 タコとタイと子午線のまち・明石(兵庫県)の小さな病院の院長です。消化器外科医で緩和ケアをやっています。マジメ2割+小ボケ8割のブログですがよろしくお願いいたします。


長崎の伊藤市長が、銃で撃たれて亡くなられました。


自分と異なる部分を認めないこと。

暴力で封じようとすること。

決して許されることではありません。


前の本島市長さんのときにも、

銃撃事件が起き、

僕はそのとき、長崎大学の学生でした。


僕にとって、明石・神戸六甲に次ぐ

ふるさと、なんです。


長崎は、

こんな事件が似つかわしい土地では決してありません。

土地の人は温かく、

いたずら好きの、まだまだ未熟だった僕たちを

受け止め、叱り、励ましてくれました。


とても素敵な人生の先輩が、その地にはたくさんいます。


こんな事件が起きてしまったこと、

長崎が汚されたことに、悔しくて涙が出ました。


伊藤市長の娘婿さんが立候補されると

記事で読みました。


その強さを応援したいと思います。