飛鳥寺

２/２４（土）

前記事からの続きです

ドライブ最後は、明日香村にある飛鳥寺へ行きました

境内へ～

境内にポストがありました　

真っ赤じゃなく、ちょっと茶色っぽいポストがレトロな感じ

お水をかけてお祈りしました

「鐘楼」

「塔跡」

境内には、梅の木も

こちらは、万両かな

境内に咲く四季折々のお花に癒されますね

そして、飛鳥寺と言えば、ご本尊の「釈迦如来坐像・飛鳥大仏」ですね

二度の火災で、当時の伽藍は焼失してしまいましたが、こちらの「本堂」の

位置は創建時から変わっていないそう。

本堂前に残る礎石は、当初の金堂のものだそう。

では、本堂の中へ。

１４００年以上前から変わらず同じ場所に座っている日本最古の仏像「飛鳥大仏」

何と、写真撮影OKなんです

お寺の方が飛鳥大仏についてわかりやすく説明して下さいます。

飛鳥大仏は、正面じゃなく、少し右を向いていて、左右非対称のお顔立ちでした。

向かって左側が優しいお顔。

向かって右側が厳しいお顔です。

飛鳥大仏の優しいお顔を見ていると、穏やかな気持ちになれました

本堂の裏庭。

飛鳥寺の西側に立つ五輪塔は、「蘇我入鹿の首塚」。

田園風景の中にひっそりと。

飛鳥板蓋宮ではねられた蘇我入鹿の首が、宙を飛んで中臣鎌足を追い回したので、

供養のためにここに埋めたと伝わるようです。

飛鳥寺の駐車場のところに、お土産屋さんが１軒あります

お土産屋さんの入り口にあった「大仏のお告げ」というおみくじを引いてみました

旦那サンは「なごやか中吉」、わたしは「つつがなく吉」でした

思っていたよりこじんまりしたお寺で、観光客も多くなく静かな雰囲気の中で

参拝できました

飛鳥大仏もゆっくり近くで見ることができて、いい時間を過ごせました

古代ロマン感じる飛鳥寺

最後まで見て下さり、ありがとうございました