病気をして彼と同棲して、
職場からはかなり離れてしまいました。
始めは生きるか◯ぬかだったので、
職場復帰とか考えてもいませんでした。
体調、体力共に良くなって、
ほどほど適当に過ごせてます。
職場は訪問看護ステーションで、
この4月にサテライトを統合し、
大きな世帯になるそうです。
事務所の動画を送ってもらい、
コロナ禍で分けていた机も合体して、
大人数でも座れるようにして、
更衣室兼休憩室もロッカーが増え、
なんだか見知らぬ場所になってました。
傷病手当をもらう猶予期間は後半年くらいで、その間に今後の見通しを立てなくてはなりません。
遠く離れたこの場所から仕事に行くのはやはり難しい気がします。
大体半年先に仕事が出来るのかさえはっきりしません。
2ヶ月に1度の定期受診は続け、
退職をするのを考えてます。
膵がんの死亡率を考えたって仕方ないけど、こうして生きられるのが奇跡なのだし、仕事が出来なくても何か社会貢献出来たら良いと思います。
それは今を生きるってことだと思ってます。
限られた時間に出来ることをして、
今を切り取ってやり切ること。
標準治療のおかげでもらった時間はかけがえのないものです。