コロナ禍が続いていて、
昨年より職場に来る学生実習は減らしてました。
ようやく少し落ち着く状況となり、
昨日から学生実習が始まりました。
自分が学生を連れて行き見せる感じです。
電動自転車はあらかじめ学校から配達されていたので、
電池パックを持ち置き場に案内して待っていました。
ところがなかなか来ない???
どうしたのかと見に行ったら、自転車置き場で四苦八苦していました。
まず、
鍵を開けることを忘れていて動かせない!
ようやく鍵を開けて来てくれたので、
利用者宅へ移動しました。
そして訪問を終えた後に再度自転車に乗る段になって、
「これはどうしたらいいですか?」と
電池パックを見せられました。
「えっ、電池なしでついて来たの?」
「はい、やり方がわからないもので・・・」
普段から自転車には乗らないし、
家の自転車は鍵がかけてなかったということでした。
びっくりして、
電池パックをはめて動かしてもらいました。
立場上言えなかったらしいですが、
言って欲しかったです。
酷い指導者になってしまいました。
反省しています。
分かっているものだ!
そんな思い込みがあった時思いました。
自分が分かっているとしても、相手に同じことを求めてはいけないことを痛感した出来事でした。