昨年亡くなった方の思いを、
まだ少し引きずってます。
「まだ私は生きていたかった」というその人の気持ちです。
壮絶な最後でした。
痛みや苦しみが取れず、
苦しみぬいて亡くなったのです。
如何様にもならなかったことが、
心に重くのしかかるのです。
例え来世で生まれ変わっても、
次に生まれたら記憶は消えてしまいます。
今やり残したことを覚えてはいられません。
そんな苦しさを感じてます。
長いこと仕事に従事して、
経験を積み上げ新しいことも学び、
切磋琢磨してきました。
しかし出来ることは限界があります。
社会的に貢献出来る自分でいたいと、
思います。
昨日もしバナゲームというのを、
やってみる機会がありました。
人生会議を開くきっかけです。
人の価値観はそれぞれです。
私は余命宣告されたら、
究極この三つだと思いました。
1.あたたかい人の繋がりがある
2.尊厳を保てる
3.痛くない
一人で生まれ一人で死にます。
でも個人的には見守られたいのです。
数人でゲームの結果を語り合い、
自分の死生観を知ることが出来ました。
これを機に相手からもちゃんと、
どうしたいのか聞いておけるのが大切だと思っています。