今日は、私たち人間が持っている

本来の力について書こうと思います。

 

その本当の力を知ることにより、

 

その本当の力を使いこなし、

 

目の前の辛く、苦しく見える経験を、

勇気と笑顔で,、乗り越えて行って頂きたいからです。

 

返って、その逆境を自分の魂の糧として

幸せへの、飛躍のバネとして頂きたいからです。

 

 

この力については、ある邪悪な意図を持って

昔から私たち人類に隠されて来ました。

 

それは、私たちを

無知と恐怖に縛り付けていた方が

彼らにとって都合が良いからです。

 

 

さて、マザーテレサは、毎日何百回も、

彼女の内なる神さまに対し、

下記の祈りを繰り返していたそうです。



私の心の中におられるイエスよ、
あなたの優しい愛を信じます。
あなたを愛しています。




マザーも、自分の心の中の神さまを信じていたのですね。


何時も祈りを通じ、内なる神さまとお話していたのですね。

私たち人間は、本来

神さまと同じ能力を持つと言われています。


今はこの地球という時間・空間に縛られていますが、

 

本来の私たちの意識は

途方もない能力を持っています。



私たちはあえて、この制約の星と言われる「3次元の地球」に来ていますが、

それは、ここでしか味わえない濃密な経験をするためです。 

 

それは喜び、悲しみ、楽しみ、苦しみなど様々な経験です。、

本来私たちは、「上にあるが如く、下にかくある」と言われるように、

 

元居た上の世界のように、

意識によってあらゆるものを作り出し、

変えて行く能力を持っています。

 

意識の力により、対象となるものにパワー(エネルギー)を与えることもできます。



そして、私たちが意識を向けない限り、

 

つまりパワーを与えない状態が続くと、

そのものの力は衰え、いつしか消滅してしまいます。

逆のことを言えば、意識する限り、

その意識の強さ、そして回数が多いほど、

 

対象に対し、大きなパワーを与えていることになります。

これが神社仏閣や、神さまゆかりの地のパワーの源泉でもあります。

 


もともとの神さまの神聖なパワーと、

私たち生きている人間たちの、継続的な祈りのパワーによって、

その場の力が維持され、強力になっていきます。

ですから、マザーが毎日何百回も、

内なる神さまに対して語りかけていたということは、

 

それだけ、内なる神さまに

大きな愛のパワーを、人間側である、

マザーが与えていたということになります。

その結果、マザーの中の神さまは、

大きな愛の力を持つに至りました。



そしてもう内側だけでは収まりきらず、

多くの愛の光を、マザーの肉体を通して放射していたことでしょう。

その見えない愛の光を感知した多くの人たちが、

 

見えない糸により引き寄せられ、

より大きな愛のパワーが生まれてきました。

このように私たちの意識には大きな力があります。

私たちは見た目だけの

ちっぽけな肉体だけの存在ではありません。


神さまに愛されて、

神さまの能力を分けて頂き、

この世に生まれてきました。

 

そして全ては繋がっています。



マザーはこうも仰っています。

あなたの身体中の一個一個の細胞に、

世界中を照らし出すほどのパワーが潜んでいるのです。

神様はあなたが生まれた日に、

そのパワーをそこに吹き込んでくれました。


そして、あなたが考えうる限りの愛の思いが、

さんさんと光を発し、この世界を照らし出し、

 

 

そしてこの地球を、よりよい場所に変えていくのです。

それだけあなたはパワフルなんです。
それほどに、あなたは愛に満ちているのです。


私たちは、自分自身を卑下することなく、

嫌うことなく、

 

内なる神さまと、

 

生まれる時に神さまから頂いた、

その息吹を信じて生きていきたいですね。



どんな人にも内側に神さまがいらっしゃいます。


その神さまは、私たちが意識を向けるたび、

話しかけるたびにパワーを増していきます。

そして、周りの人たちの内に居らっしゃる神さまと

同調する力も大きくなります。


動物、植物、鉱物、構築物、機械、自然現象の中に

居らっしゃる神さまと同調する力も強くなります。



それこそが、サポートオブネーチャー(自然界の協力)と言われる、

全宇宙が味方になってくれる瞬間です。

まずは、自分の内なる神さまを

 

・信じること、

・愛すること、

・話しかけてみること・・


そこから始まります。



皆様もどうぞ、内に居らっしゃる神さまに、話しかけてみてください。

 

必ず答えは返ってきます。

 

それは直截的な言葉の閃きであったり、

 

後に人の口を介して語られたり、

 

もしくは笑い声、川の流れ、風などの外応として示されるかもしれません。

 

愛すれば愛するほど、答えてくださいます。

 

 

 

 


※画像の一部はネットからお借りしました。