私たちの内に居らっしゃる神さま・・・

 

自然科学者の方々などは、これを

「サムシング・グレート」と呼ぶこともあります。

 

昔の人は「天の意思」などとも呼んでいたようです。

 

 

また最近では、トヨタ自動車の豊田章男社長が、

 

トヨタグループは、

トヨタの創業の精神たる「豊田綱領」に立ち返ろうと全社員に呼びかけましたが、

 

豊田綱領の5番目にこう書かれています。

 

神仏を尊崇し、報恩感謝の生活を為なすべし

 

あの大トヨタも

神仏の存在を信じ、敬い、感謝の日々を送ろうと、呼びかけています。

 

トヨタ自動車

 

 

神様は、私たちの内にもいらっしゃいます。

この内なる神様は、いつも私たちとともに居り、

 

・私たちの体調や、

・考えること、

・感じていることなど

 

全て把握していらっしゃいます。

 

 

そして過去に何が起こったのか、

これから誰に出会い、

何が起こるのかも知っていらっしゃいます。

 

それは今世の話だけでなく、

 

前世、来世のことまでも知っていらっしゃいます。

 

 

身体については

細胞レベルまでも、その調子を把握していらっしゃり、

 

ホルモン、リンパその他の分泌や

他の組織との連携までコントロールしてくださっています。

 

 

ですから、私たち以上に私たちのことを知り、

愛し、慈しんでくださっています。

 

私たちが苦難の中に在る時はなおさらのこと、

大きな祝福を持って共に歩んでくださっています。

 

もし神さまを把握するのに形が必要であれば、

ご自分の信じる姿になぞらえても良いかもしれません。

 

 

イエス、ブッダ、天使、菩薩、如来、観音様など・・様々ありますね。

 

私の場合は、形あるものではなく、

「神さまの意識」として認識して、お話しています。

 

動物、植物、その他に話しかける時もやはり、

相手の「意識」との会話です。

 

 

最初の内は、勝手に一人、話しかけているしかありません。

 

もしかしたら、その会話は「一人芝居」のような会話かもしれません。

 

ですが続けているうちに、頭の中に閃く語彙(ごい)が、

自分の頭の中には無かったものが出てくることがあります。

 

(自分の辞書にはない言葉)

 

そんな時は、少しコミュニケートできた時かもしれませんね。

 

さて以前 「行列のできる占い師」 でも書きましたが、

「悪い予言・予言」は全く信じる必要が無いと言うことがあります。

 

同じように小林正観さんが仰っていた言葉に、

 

自分の直感でも、悪い予感は信じなくてよい。

 

というものがありますが、私の経験から、これも真実のようです。

 

 

自分の直感に従いなさい。

そう仰る方も多いようですが、

 

「嫌な予感」「不安」「ザワザワ感」は、「直感」ではなく、

ただの「勘違い」であるからです。 

 

直感、第六感と言うものは、

宇宙や自然界、そして内なる神さまから閃き

という形でもたらされるものですが、

 

 

神さまや宇宙は

 

・私たちの気が落ち込むもの

・元気を奪うもの

・勇気を萎えさせるもの

・絶望的なこと

・不安にさせるもの

 

を私たちに、決して与えないからです。

 

 

もし、それらが情報として私たちにもたらされたら、

正観さんが仰るように、それは聞く必要が無い情報です。

 

即、不採用にしましょう。

 

その情報によって、心を不安の海に沈めてしまうことの方が、

まさに悪魔の喜ぶ結果です。

 

 

良い直感だけを信じ、

心を明るくし希望を持ち、

愛や優しさを持って突き進みましょう。

 

私たちの心の状態こそが、

私たちを取り巻く全ての現実を作るからです。

 

内なる神さまからは、

実は毎瞬毎瞬、私たちにメッセージが来ています。

 

 

それは全て私たちに希望を与え、

「心配しなくても大丈夫」のサインです。

 

宇宙や神さまから来るメッセージ、

閃き、直感に「悪いもの」はなく、

 

・嫌な予感

・不安、ザワザワ

 

は「直感」ではなくて、ただの「勘違い」です。 

 

 

どんなに辛い状況に置かれていようと、

 

それは私たちが生まれてくる前に

既に決めて来た状況であり、

 

偶然や、何らかの選択の失敗によってもたらされた状況ではありません。

 

自分で決めて来たことです。

魂を輝かせるための砥石の役割をしています。

 

ですから、絶対大丈夫なようになっています。

 

どうぞ勇気と希望を持ってください。

 

心の状態こそが、

私たちを取り巻く環境を作っているのですから。

 

 

 

 

※画像はネットからお借りしました。