今日で連休最終日の方も多いかもしれませんね。
または、もうすでに仕事が無くなったり
自宅待機になっていらっしゃる方も居るかもしれません。
大都市圏を除き、34都道府県では、
緊急事態宣言が若干緩められたところもあるようです。
夏場になると、コロナは一旦沈静化するとのことですが、
冬場になると、また大きな第二波が予想されているそうです。
第一次世界大戦中の1918年に始まったスペインインフルエンザのパンデミック
世界の3分の1がり患し、一説では世界中で、1億人の死亡者だったそうです。
その時も第2波があり、第3波の時は、
既に人類が集団免疫力を獲得しており、沈静化したそうです。
神さまの作った人体は良くできています。
今年の後半には、世界的な食糧不足も予見されているようなので、
家庭菜園なり、市民農園なり、ある程度食料を調達できる道筋を今のうちに
見つけられる人はしておいた方がよいかもしれません。
都会の方たちは、難しいかもしれませんね。
日本政府、財界人の方々は、コロナ後のV字回復を期待し、
緊急予算にも、
今の命を守るための予算は、ほんの少しで、
呑気にも、その後の観光客誘致(Go Toキャンペーン)とか、、
あまり関係のないものの金額の方がかなり突出しているようです。
東北大震災の時にも、国民全体から復興税を徴収し、各省庁に予算要求をさせ、
「復興」と名がつけば、沖縄の道路の整備や、公務員宿舎の補修にまで使われてしまったそうです。
要するにいつものように、毎年の平時の予算要求の時の感覚で、
省庁間の予算ぶん取り合戦が展開されました。
(使い道など関係なく、予算を多く取った者が出世するそうです)
霞が関
今回もそうですが、日本人の多くの命がかかっています。
決してそのような、非人間的なことのために、
自分さえ良ければのために使って欲しくないですね。
私の方は、山の畑を借りられることになったので、
この連休中に農作業三昧、畝たてをしていました。
子ども食堂に大量に寄付したいと思っています。
また生活が大変な、母子世帯の方々などを助けたいと思っています。
ですが、いかんせん初心者ですので、
肝心の作物ができるかどうかが心配です。
また社会構造的な変化では、
・都市圏から地方への人口の大移動
・農業の就業人口の増加
が予想されますので、今から手の打てる人は
打っておいた方がよいかもしれません。
既に田舎に暮らしていらっしゃる方は、
少し畑の面積を拡大し、日持ちするような野菜作りに
チャレンジするのも良いかもしれませんね。
つい数十年前までの日本の田舎では
薪で、ご飯を炊いたり、お風呂を沸かしたり、
比較的簡単に大量に収穫できる大根を越冬野菜にしたりしてました。
たくあんなど最高ですね。
江戸時代の使用人の食事は質素でした。
一汁一菜、
その一菜も、たくあん2切れだけとか、
「あそこの店では3切れだそうだ」など話して羨ましがっていたそうです。
後どうしても非常時にはたんぱく質が不足しがちです。
大豆などを育てるか、ストックしておくと
命を繋げるのに役立つかもしれません。
梅干しなども大事ですね。
もう一つ大切なのが、
地域コミュニティや、仲間たちの存在です。
近くに励まし合える仲間がいるだけで、勇気百倍です。
そのためには、日ごろから
・お互い様、おかげ様の気持ちで
・助け合い
・笑顔で優しい言葉をかけ合い
人間関係を良好なものにしておきたいですね。
人は決して一人では生きていけないのですから。
早く夜が明けて、新しい世の中を見てみたいですね。
私たちはきっと、この大混乱の世界を覚悟して生まれてきているはずです。
それは、その後の美しい世を見てみたいという
純粋な好奇心があったからです。
乱世を超える心の強さと勇気を持っていたからです。
夜明けは近いです。
もう少しの辛抱です。
それまで命を繋いでください。
周りの人に優しくしてください。
愛を分けてあげてください。
それが自分の身を助けることに繋がります。
※画像はネットからお借りしました。