今日は先払いの人生についてです。

このことを知らないで、

不平、不満、愚痴、泣き言、悪口、文句

を言っている人が

どんなに多いことか。

せっかくの果報(贈り物、嬉しいこと、幸福)
みすみす逃していられます。



では、小林正観さんのお話から、

「代償先払い」というお話をご紹介します。

細かい部分ではなく、
それが何を言おうとしているのか、

その本質をくみ取って頂き、
どうぞ天からの
幸運を受け取ってください。



<転載開始> 転載元

人間は未熟なるがゆえに、
ものごとの「前半分」だけを見て、

「良い・悪い」、
「幸・不幸」と

答えを出してしまいがちです。



だから「不幸なことが起きた」と言う人も、
ものの見方を広げていけば、

まったく不幸ではないのかもしれません。

後から時間がたって因果関係がわかると、

「いまの状況に至るためには、
その出来事が絶対に必要だった」



「あの体験のおかげで
ここに連れてこられて
こんな話が聞ける。
いろんな人に出会えた」

ということに気がつきます。

そうすると生涯に一度しか起きないような
大事故に出会った人は、

それから半年以内に
その代償を支払ったことの
『本体』がやってきます。



ものすごく楽しくて幸せで喜びだと思うこと
待ちかまえています。

そういう人はその先払いを
したんだと考えればどうでしょう。

せっかく先払いをしたのに
「本体のほうが来ない!」と言う人もいます。

「不平」「不満」「愚痴」「泣き言」「悪口」「文句」
(五戒と呼びます)を言った人です。



「先払い」という構造がわかれば、

「人生につらく悲しいことなんてないんだ」と、


どんなことがあっても
ニコニコしていられます。


いろいろな事件が起こるたびに、
「今度は何が待ちかまえているのかな」

楽しめるでしょう。

<転載終了>



私たちの身の上には、
毎日毎日、いろんなことが起こります。

人との出会いや別れもあります。

誰かに誤解される時だってあります。

仲が良いのに、
ちょっとしたすれ違いで
ケンカしてしまうこともあります。

お子さんが不登校の時だってあります。

ここを読んでくださっている親御さんの中には、
お子さんを亡くしてしまった方もいらっしゃいます。



リストラされる時もあるでしょう。

職場でいじめにあう時だってあります。

でも、そんな時は

人生の先払い

因果の法則によって、
必ずそれに匹敵する

幸せが来ようとしています。

 



そして、せっかくこれから起ころうとしている幸せ、

もうすでに代償を払っている幸せ・・

それを自ら拒んでしまっているのが、

「不平」「不満」「愚痴」「泣き言」「悪口」「文句」


(五戒と呼びます)を言うことなのだそうです。




そう考えると、
この五戒を口にして、


いえ、もう癖になってしまっていて、、

せっかくの幸せを
自ら拒んでしまっている人が、

なんと多いことか。。

もったいないことですね。



せっかく正観さんが、
そのように教えてくださっているので、

試しにやってみませんか?

しばらくは、

「不平」「不満」「愚痴」「泣き言」「悪口」「文句」などの
五戒を口にするのをやめ、

(言ってしまったら、
次から気をつければ良いことです)


代わりに「ありがとう」の言葉を口にしてみる。。



これも単なる条件反射です。

何度も何度もやっているうちに
慣れてしまいます。

そして気がつけば、
沢山の幸せに
囲まれているかもしれません。

私は、厳しい環境に置かれている方なのに、
「悩みはないですよ。幸せです」って言って
笑っている方を何人も知っています。



ブッダやイエスは、
神様仏様と祀られるために
地上に来たわけではありません。

その教えを実践することによって、
幸せになって欲しい


地上に来られました。

今日の正観さんのお話も、
「般若心経」のエッセンスを


細かくかみ砕いて
教えてくださったものです。

どうぞ、実践して、
お幸せになってくださいね。

 

たったひとつのたからもの

 

 

生きている、
みんなが 幸せでありますように。

笑顔でありますように。

助け合って 生きて行くことができますように。

お互いさまの気持ちで 生きて行くことができますように。

随神の道(かんながらの道)を 歩むことができますように。

誰一人として、
孤独で寂しい瞳をしている人が居ませんように。


皆さんと、皆さんのご家族が、そして、お友達が、
 
お幸せでありますように。
 
輝く笑顔でありますように。




※画像はネットからお借りしました。