どうも、不屈Tシャツの大ちゃんです!
嫁さんの実家の農業を手伝ったら… (13)
の続きです!
嫁さんの実家を手伝っている時に、
こんなこともやりました。
それは、子ども食堂 への野菜提供です。
コロナ禍前の時です。
老人ホームを運営している知り合いから、
連絡をもらいました。
その老人ホームで栄養士をしている方が、
ボランティアを集めて、その老人ホームで、
子ども食堂をしているそうです。
そこで、
私に嫁さんの実家で出る出荷できない野菜を提供していただけないか、
とのことでした。
以前から、
販売不可能ではあるが、食べられる野菜を廃棄するのがもったいないと思っていました。
しかし、
ある程度の量を消費してくれる方がいないことから、畑で処分していました。
そういう状況の中で、
子ども食堂の話をいただいたので、
嫁さんの実家に相談をして、すぐに廃棄野菜の提供を開始しました。
子ども食堂が開催される時には、私も一緒に子どもたちと食事をし、
食べにきている子どもや親御さんの反応を見ていると、
美味しそうに野菜を食べていて、嬉しい気持ちになりました!
しかし、
その活動を行う上で、
色々と考えさせられることがありました。
まず、野菜を集まるのも、食堂に届けるのも私たちがやらなければなりません。
これには労働力もガソリン代も時間もすべて私たちが負担しなければいけません。
野菜代はもらっていないので、100%負担になります。
これが、私個人の支出なら問題は無いのですが、
その経費のほとんどを嫁さんの実家に負担してもらっていました。
これでは、持続的に活動するのが難しくなります。
また、似たようなことですが、
ビジネスに繋がりにくい活動でした。
子ども食堂が開催している時に、
食材の提供している方の情報はほとんど掲載されていませんでした。
我々、提供者側がリーフレット等を用意していないことも問題かもしれないが、
その空間自体に、ビジネスの匂いをさせないようにしている雰囲気がありました。
それでは、
持続的に提供する資金をポケットマネーから出すしかなくなります。
少しでも、ビジネスと絡めれば、
売り上げの一部を子ども食堂は当てることも考えられるのではと思いました。
皆さんなら、どのようにして持続可能な形で、
地域の子ども食堂などに野菜を提供していきますか?
私とは違う目線で考えてみてください!
では、またお会いしましょう!