2024年最初のブログは すみよかプロジェクト認定式 です。


すみよかプロジェクトとは2021年8月にスタートした、長崎市の住環境向上を目的として民間企業の様々な取り組みを長崎市に公的に認定してもらい、官民一体となって取り組んでいく活動です。


福徳不動産は第2号認定企業として、これまでは子育て世帯や単身世帯向けの優良な新築賃貸住宅を提供して参りました。


しかし、今回新たに認定頂いたのは十八親和銀行さんの現在は使われていない旧社宅を福徳不動産で買い取り、そこにLIXILさんのIOTと断熱設備を提供頂き、新築同然の賃貸アパートが通常の家賃よりもかなりお得な賃料で子育て世帯向けに提供できる物件を官民金一体となって実現できたプロジェクトに認定頂きました。



市長をはじめ市の方々やマスコミの方々へのプロジェクトの説明








そして認定書の授与







長崎市の住環境に携わる企業がそれぞれ個別に活動しても限界があります。


これからは長崎の様々な企業が連携して、より大きなそして、一社だけではできない取り組みをたくさん増やしていく事で長崎市の住環境を少しづつでも向上させていけると思います。


民間の活動を市にも認定頂いて後押ししてもらいつつ、官民一体となって課題を解決していかないといけません。


ただ、補助金を出してもらって民間が仕事をするだけでは私は長続きしないと思います。


このすみよかプロジェクトに補助金などは発生していません。

ただ民間の活動が地域の向上につながっている事を市に認定という形で後押しをしてもらっているのです。








私はこのプロジェクトでもっと大きなものができると考えていますし、アイデアもあります。


いつか実現させて長崎市の課題を少しずつ確実に解決に向けて進めていきたいと思います。

そうすれば将来の日本の宝である子供達にもっと住みやすい地域の土台作りができます。




それこそが今生きている私たちの使命ではないでしょうか??