今月から福徳不動産は新しい期を迎えました。

 

私が社長になった時が28歳で、先月39歳(アラフォー)になり、丸10年が経過しました。

 

世の中はコロナでものすごい窮屈な社会となり、やりたい事もやれずじまいが

多くストレスが溜まる時期ですが、会社の方は順調に実績も出せています。

 

影響をモロに受けた事業もありました。

 

ホテル部門は大打撃(悲しい。。。)

コインパーキング部門も一時期は影響を受けました。

 

それでも他部門は全て過去最高の成績を出して、大打撃を受けた部門がありつつも

それを吸収したうえで十分な実績を出せました。

 

こんなコロナで社会は大変な思いをしている最中に、ありがたい限りです。

 

以前から事業を確立させているIT部門も、投資は続いていますが、着実に実績を

積み重ねて来れています。

収益として表に出るのは、まだまだ先でしょうが、確実に手ごたえを感じています。

 

こちらも完全に自立する状態にまで持っていければ、福徳グループの第三の柱に

なっていくと思います。

 

そのためにも早い段階で海外展開を進めていこうと考えています。

 

コロナ次第なところもありますが、数年内には韓国のソウルと釜山には

拠点を構えたいなと構想しています。

これもコロナ次第なところはあるので、それが厄介ですが。。。

 

コロナが明けて、IT部門が拡大すれば、不動産会社でありながら、かねてより

一つの指標にしていた売上高経常利益率20%も見えてくるかな。と思います。

 

それまでに今の閉塞したコロナのタイミングこそ、先行投資をガンガン進めて

いきますよ!こういう時こそチャンスですもんね。

 

危なっかしいと思われるかと思うのですが、結局のところ結果です。

 

結果を出せば、それまで行ってきた手法は正しかったとなりますし、

結果を出せなかったら間違っていたという事です。

 

それと結果をどこの時間軸に設定するかです。

 

多少の損失ですぐに結果とみなし、失敗とみなすのか?

もっと先の結果を見越して、それまで継続するのかでも結果は変わってきます。

 

また、みんながしない時にやった結果は大きなリターンになりやすく、

みんながする時にやる結果は小さなリターンにもなりやすいと思います。

 

 

さぁ、今年も楽しんで突き進みますよ!