長崎県の働き方改革の実例として先日、朝日系列のテレビ局さんが福徳不動産へ取材に来ていただきました。

内容は私の社長としての育児休暇や、女性が家庭を持って働く環境、海外からの新卒採用活動と社内での活躍についてです。

私のインタビューについては、企業として若手をいかにフル活躍できる環境を作れるか、地方の中小企業として若手の採用についての考え方などをまずはお話ししました。

私は都心よりも長崎など九州でも福岡市以外の街は、どこよりも働き方改革や、若手の活躍の場を作らなければならないと思います。

若い人が減少しているのならば、地方こそ若い人が活躍できる場を作らなければ、二重で都心へと出てしまいます。

都心へ行く事は経験のためにも必要な事です。

しかし、地方の選択肢がなく、仕方なく都心へと行くのであれば、それは問題です。

環境が用意されていなければ、若い人は選択肢が無いという事です。
選択肢も用意していないのに、若手の流出を食い止めよう!!と掛け声だけかけるのは全く意味が無いと思います。

選べる選択肢として地方の企業環境を整え、その上で若い人がどの道を選ぶかです。

福徳不動産を選んでくれた社員には少しでも改善した環境を用意していきたいと思います。



そんな中、突然の取材に驚きながらもインタビューに答えてくれた若手ママ社員(^.^)

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いきなりだったので、戸惑ってましたがバッチリと答えてくれました!





場所を移して賃貸店舗で働く台湾と韓国出身社員への取材です。

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最近は取材に来られる機会も多くなってきたので、みんな慣れてきたんですかね??

私はその場には行けなかったのですが、バッチリと答えてくれたみたいです。


2人は来日して一年目で不動産の資格である宅地建物取引士の試験に一発合格しました。

とても真面目で向上心と責任感が強いですね。


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二人だけでなく他にも10名ほど海外出身の社員はいますが、みんな本当に一生懸命頑張ってくれています(*^ω^*)

もちろん日本の子達も同じ様に頑張っています。

福徳不動産では国籍の意識は本当に全く無く、みんな国を超えた一つの福徳不動産の社員として働いています。




私の理想形は国の意識もなく、働く上で役職などの上下関係も無く、それぞれが自分の担当する役割をもって全員がパズルの様に噛み合う組織が理想です。


そんな今までの日本社会には無いような会社作りをしていきたいなと思いますし、出来上がるのもそう遠くないんじゃないかなと思います。


地方に若手が活躍できる企業が今後も増えていける様に、福徳不動産も頑張っていきます!!
♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪