注:このネタ書こうと前々から思っていたのですが、なかなか書けず。まだまとまっていませんが、一旦記録としてあげます。
子どもの頃から海外への憧れというのがすごくありました。海外に行きたい→海外で住みたい/働きたいと思いつつ、海外旅行&出張どまりな時間が続いていました。
在職中に海外拠点へのポジションに応募したものの採用自体がなくなり、実はその後、もう1回、このポジションなら採用されそうという社内公募が出たのです。その時に、応募しようかどうしようか悩んだのですが、勤務地がより遠い(東南アジア→ヨーロッパ)こともあり結果的には応募しませんでした。挑戦してみたいという気持ちと、だんなちゃんと離れて暮らすということを比較して考えていると、猛烈に涙が出てきて、しかも止まらない。
漫画や小説なら素敵キャリアウーマンはそれでも仕事を選ぶのでしょうけど、応募しようかと思うたびに、涙が出てきて、その時に、【あ、これが私の限界なんだな】と悟ったように思います。
5月に入って海外シニアボランティアの応募が始まりました。ですが、だんなちゃんが退職して長期滞在できる状態にならない限りはこちらも応募しないなと。自分の小ささみたいなものが恥ずかしくも、情けなくもあるけど、私の人生の優先順位は家族なんだなと再確認できただけ良かったのかもしれません。
旅行で行きます、海外は