「かぁ君、みうみうは素直じゃないから、かぁ君にそんなこと絶対しないよ。
僕が代わりに節分してあから始まる5文字のあれもするからね💛」
手りゅう弾を空に向かって投げながらドラちゃんは叫んでました。
あ、おまんじゅうも飛んできた💦
おそらくあから始まる5文字のアレでしょう。
ってか、接吻だから、節分じゃなくて!
豆の代わりに手りゅう弾って、どんだけ激しいの?代替品。
「これは・・・」
お饅頭を見つめながら考え込む神様。
「・・・おそらく、あらいいグマ・・・」
私は脱力しながら返事をしました。
「アジフライ。
大嫌いって意味だ」
私は神様に向かって言いました。
「みうさん、こういうときはヒネリを利かさないと。
あめふらし、このくらいは言えるようになってください。
このお方、すごすぎてバケモノと一緒って意味です」
ぱぴぃが私に説教をしてきました。
「甘いな、ぱぴぃ。
アメジストだ。
どれだけ多くのものから褒めそやされようが、どれだけ人々がその価値を認めようが、そんなことちっとも関係ねぇ。
みうにとっちゃ、ただの石っころだって意味だ」
しろろんがぱぴぃに注意しました。
「さすが、しろろん。
ふくたま組、最高位の龍だね」
私は思わず拍手してしまいました。
「なるほど、奥が深い。
私はまだまだ精進が足りませんね」
ぱぴぃもしろろんの答えに感心して、そう答えました。