一昨年の年末、突然ご飯が食べられなくなりました。
別に体が悪い訳ではなく、仕事も普通に出来るのですが、食欲だけがないのです。
ご飯はまったく、水分もほとんど摂らない…そんな日が3日ほど続きました。
4日目に突入した時、
「普通の断食だったらあんなに食欲との戦いなのに、なんで今回はこんなに平気なんだろう~

・・・・・・・・・・・・・・・超うれしいじゃーん

」と、ダイエット&体のクリーニングが何の苦労もなく出来る喜びに小躍りしてしまいました。
しかも、私の究極の目標は『ブリザリアン』
現在地球上で2000人いると言われている“食べない人”です。
「このままブリザリアンになれたら超ハッピー
」とまで思ったのですが、良く考えたらあと数日でお正月。
その年のお正月は福ちゃんに授乳してたので、大好きなお餅が食べられず、
「来年の正月はお餅ばっかり食べてやるー!」と煩悩バリバリにそれだけを楽しみにしていたので
「うううー。今ブリザリアンになってはお餅も数の子も黒豆も、私の大好物が食べられない…」と
躊躇した瞬間、お腹が減り出しました。
そこからまた普通にご飯を食べれるようになったのですが、
それまで大好きだったミルクティの牛乳をまったく受けつけなくなってしまったのです。
牛乳は体に良くないと思っているので、絶対にコップでグビグビは飲まないのですが、
濃いく出した紅茶に牛乳をたっぷり入れて濃厚なミルクティにして飲むのがお酒もたばこも
やらない私の唯一の嗜好品だったのです。
それはスタッフ間でもとても有名で、「牛乳がダメで、ミルクティ飲めなくなっちゃった…」と
スタッフに言ったらみんなに「ええええー!\(゜□゜)/」と心底ビックリされました。
牛乳だけでなく、牛乳から作られたもの、チーズや生クリームもダメ、
豚肉も鶏肉も食べられなくなっていました。
そうなってから、以前も急に牛肉が食べられなくなった瞬間があったことに気付き、
自分の意思でベジタリアンを選ぶのではなく、強制的にベジタリアンを選ばされている感じに
唖然としながらも生活していたら、その半年後、
ある瞬間から急に甘いものが食べられなくなりました。
牛乳系がダメになって洋菓子が食べられなくなったので、半年間「大福」狙いで生きていたのに、
大福も大好物の実家の近くのおまんじゅうも、甘いものが一切食べられなくなったのです。
これには本気で驚きました。
以前のブログで書いたように、本当に砂糖は中毒性があるので、“甘いものをやめる”のは
覚醒剤をやめるくらいの意気込みがないと、なかなか難しいはずなのです。
なのに、こんなにあっさり「甘いもの食べたくない」なんて言えるんですもん!
もうビックリです。
私は一体どうしたんだろう・・・。
ある意味、真剣に悩みましたし、今も明快な結論が出ていないので考えているところなのですが、
まー理想的な食生活に近付いていることだけは確かなので、今はよしとしています。
でも、最近、そのおかげで面白い体験が出来ました。
ずーと甘いものを食べていなかったのですが、先日業者の方が「ゆう子さんの大好物でしたよね」と
言いながら、第三世界ショップのチョコレートをくださいました。
「あー。今は食べられないんだけどなー」なんて心の中で思いながらも
「ありがとうございます~
」とお心を喜んで受け取り、しばらくテーブルの上に置いていました。ずっとテーブルに置いているけど、スタッフの中にももうチョコレートを食べる勇気のある人間はおらず、
いつまでもおいてあるチョコレートをジーっと見ていたら、
何となーく“食べれる”気がしてきました。
そこで、1カケ食べてみることに…。
久しぶりに食べる超甘いチョコレート、気持ち悪くならないかな…と心配しながら食べたのですが、
かなり甘ったるくて、すぐにお茶を飲みたくなりましたが、食べることができました。
と、思っていたら
次の日、やっぱりキター
懐かしい“食後に湧く何となく甘いものが食べたくなる”感じ。
久しぶりに味わうこの感覚…。
やっぱり本当に砂糖が砂糖を呼ぶんだなーと、つくづく思いました。
このまま食後のデザートを楽しみにするというライフスタイルに戻るという選択肢もありますが、
やはりここは砂糖の中毒から抜けておこうということで、
昔アトピーがひどかった時に使った手で、もう一度砂糖から離脱。
今回は、私の身体の自然の流れも相まって、昔よりももっと楽に数日で抜けることができました。
何度も書くように、アトピーの人は甘いものが大好き。
それはある意味仕方がないことだと思います。
でも、必ず食べる食後のデザートを1回でもやめれたり、3時のおやつを砂糖抜きに変えられたら
まずは第一歩成功
ですよね。そうそう、ミルクティが飲めなくなってから、“嗜好品ジプシー”となった私がやっと落ち着いた先は
今では自由が丘あたりのオーガニックカフェでは定番となった『豆乳ミルクティ』

むか~し飲んだ時、「まっずーい!」と思ったものが、今では完全ジャストミート
です。味覚も変わるもんですね~。
砂糖をやめたい方へのお勧めドリンク、お米から作られたライスドリンクを商品リストにアップしました。
「ライスドリーム」は玄米から作られ、「ビタリッツ」は白米から作られているので、
甘さは「ビタリッツ」の方があります。
そのままだと好き嫌いがあると思いますが、ビタリッツでココアを溶くと無糖なのに甘~い

でも、お米で出来ているので、血糖値も緩やかにあげてくれ、食後の「何か甘いもの食べたい」
という脳みそから出る誘惑を紛らわせてくれることが出来ます。
アトピーの炎症がひどい人は、ココアのカカオがかゆみを引き起こすと言われているので
そこはブラックジンガーにしておくと更にグッド
です。『輪屋 ウェブショップ のビタリッツのページ』
それでは~



と気がついたら一品食べ尽くしてたってことがよくあります。


」と猛烈に怒って、それ以来一切この方法を試しませんでした。
鼻呼吸で深呼吸しながら、意識を呼吸や自分の内側に集中する。
ヒタヒタにローションを水で薄めたものを厚めのコットンなどに含ませて痒い部分にのせる。
ペパーミントのエッセンシャルオイルが痒みを鎮める効果があるので、
鼻呼吸をしながら逆腹式呼吸をする。その際、手を万歳しているとなおよい。
お腹を上にして横になり、お腹の上に湯たんぽを置いて、腸をあたためる。





な修行。

←すみません。砂糖だらけの世の中に対する憤りが爆発してしまいました。
。
昨日も一昨日も我慢してんよ!ちょっとくらいいいやん!
」

はずしませんでしたね~




こんな感じで出てきます。


