米商務省が29日発表した第3・四半期の国内総生産(GDP)速報値は年率換算で前期比2.0%増となり、ロイターがまとめたアナリスト予想と一致した。
個人消費支出の伸びと企業の在庫積み増しに支えられ、第2・四半期の1.7%増(確報)から加速した。
レイモンド・ジェームズ・アンド・アソシエーツ(フロリダ州)の首席エコノミスト、
スコット・ブラウン氏は「プラス成長が続いているが、回復過程のこの時期で望まれる水
準にはないため、若干失望させられた」と述べた。
米連邦準備理事会(FRB)は11月2─3日の連邦公開市場委員会(FOMC)会合
で量的緩和第2弾(QE2)を発表すると予想されている。
今回のGDP統計でその路線が変わる公算は小さいが、同会合での討議内容に影響を与える可能性はある。
アナリストの間では、FRBは今回のFOMC会合で、少なくとも毎月1000億ドル
の国債買い入れを行うと発表するとの見方が出ている。
国債を買い入れることで金利を低下させ、それにより企業による投資と雇用を促進させたい考えだ。
米国の失業率は現在9.6%と高止まりしている。
エコノミストは、堅調な内需と輸出に支えられ数四半期にわたり最低でも3.5%の経済成長率が達成されない限り、失業率は低下しないとみている。
ミシガン大消費者信頼感指数の数字も悪かった!量的緩和の規模が織り込み始めてきて、アメリカの10年債利回りも底を打った感じがします。
11月2─3日の連邦公開市場委員会が今年最後のアメリカ金利とドル円の動きを決める重要なイベント、最近アメリカの追加緩和を批判する中央銀行関係者やエコノミストやアナリストが多く見られ、予想される国債買い入れの額が低く見積もられてる感が否めない。市場の予想を超える量的緩和もありえると思うので、やはり来週ドル円は79円を割ってくると思います。