新聞記事から。
明治・大正時代にも昨今ほどでなくても”振り込め・オレオレ詐欺”や”産地偽装事件”は
あったそうです。こういう事件って決して歴史の教科書には出てきませんよね。
ちょっとご紹介。
『どこか おかしい主人の話し方 名士の家に声色を使い電話詐欺』
(1925<大正14年>4月30日付)
29日の朝、本人の声色を使う電話が入った。
『留守番の家政婦に、人を出すのでたんすの引き出しにある財布を渡してくれ」』
と言った。しかしたんすの中に財布はなかった。まもなく男が訪ねてきた。
『「財布はないと答えると帰っていったが、あとで詐欺だとわかった。』
これって要するに”オレオレ詐欺”だよね~。
次は”振り込め詐欺”。
『学生の実家に大ケガというニセ電報 医療費と称して詐欺』
(1926<大正15年>2月9日付)
東京に息子を勉学に出した高知県の親元に、”ケガをしたので入院費を150円
遅れ”と電報。50円を郵便局留めの電報為替で送った。数日後さらに送金を
求める電報が入ったので・・・
『怪しいと思い家族が上京・・・詐欺事件だとわかった』
同郷の少年が逮捕されたそうです。
・・・いやはやですね。