本音を言うパートナーシップ、私の失敗。 | ナチュラルに美しく☆40歳からのモテ美人的生活

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元派遣OL。36歳で起業。8歳年下の夫と再婚。の私の体験・気づき。

この夫、良い。笑
 
 
先日、あるコミュニティが揉め事が多いらしく、
その原因として、「言いたいことを何でも言うようにしてるから」、と聞いた。
 
 
それが真実かはともかく、「言いたいことを言う」ということは、
 
数年前の「本音ブーム」に乗せられた?私としても「諸刃の剣」だったりする。
 
最近は「本音を言う」とか「自分の心に従う」ブームで、単に「自分勝手な人」を量産させてるという意見ってよく出てますよね。
 
 
私は元々思ったことをはっきり言うタイプ。
 
 
だけど、夫婦間に置いても、「言いたいことを言う」のは単に揉め事を増やす、と思う。
 
夫と毎日のように喧嘩ばかりしてる時期があった。
 
私がすぐ問い詰めるから。「何で?!」って。笑
 
言いたいことを溜めずにストレートに表現してた私。
 
そんな風にすると夫は「攻撃されてる」「責められてる」と思い、殻に閉じこもるか、攻撃態勢に入るか。笑
 
とにかく最悪。。
 
 
この「本音を言う」から起こる悲劇?の原因は2点。
 
 
まずは、「本音」というか「自分の心」に従って行動したい時、
 
その行動や言動が相手に「理解されない」「嫌われるかもしれない」リスクを自分で受け入れてやること。
 
ドタキャンを繰り返したら、それが「本心」からの行動だとしてもやっぱり嫌われる。笑
 
 
結果を引き受ける、ということ。
 
 
そして2点目。
 
「本音」「本心」は「愛」からできてると知ること。
 
私が夫に伝えていた「本音」は実は「本音」では無かった。
 
 
だから私が「何でそんなことするの?!」って問い詰めるのはまだ「浅い」部分の心の声で、
 
本当は「あなたを理解したい」とか、
 
「私を見てほしい、分かってほしい」、だった。
 
つまり「繋がり」を求めてた。
 
そこの部分を自分で分かっていないで、「表面で感じたこと」だけ伝えても、そりゃあ揉めるか、
 
浅い繋がりしか感じないよ。
 
 
本当は「愛」が前提。
 
 
そこを忘れないようにしたら、「信頼」が生まれて、何言っても笑い合えるようになった。
 
 
心の表面で感じたことを「自分の本音」と思ってる人は多い。
 
 
でも本当の想いはもっと奥にある。それは絶対「愛」だよ、自分への。
 
 
「本音」に従っても人生上手くいってない、周りと上手くいかない、という人の参考になれば幸いです。
 
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