私は数年前まで、タクシーの運転手やお店の店員さんの態度が悪いと
機嫌を損ねていて、その気分を引きづってたりしました。
（こうやって書いてる時点で恥ずかしいけど。。ｗ）
でも、ふと「なんで他人に自分の機嫌を左右されているか？？」
「他人次第で一喜一憂するのってどうなの？」
と自問し、今は一切、気にならなくなった。びっくりすることはあるけど。。ｗ
そのときは「サービスとはこうあるべき」という「設定」があり
正しさを振りかざしてたと思う。
で、「今幸せと思えない」と思ってる人はやっぱり自分の「不幸」や「悩み」のタネを
何かのせいにしてるってこと。
上司がもっと認めてくれたら・・・
子供がいなかったら・・・
もっとお金があれば・・・
夫がこんな性格でなかったら・・・
申し込みが沢山あったら・・・
と考えてる時点で、「私の幸せはそれ次第」ってこと。
逆に言えば、上司が認めてくれたら、もっと頑張れるってことでしょ。
認めてくれないから頑張れない？
子供がいなかったら自由でいれる。
お金があれば好きなことできるけど無いとできない。
などなど。
状況や環境次第で振り回される自分。一丁上がりですよ。
お金があってもなくても、やりたい！と思ったことをする。
お金が入るから頑張るんじゃなくてお金が入らなくてもやりたいこと。
誰に認められなくても、自分のベストを尽くす。
それはできるはず。
自分の「悩みのタネ」をそのせいにするのを止める。
そうすると許さないといけないことがでてくるから嫌なんですよね。
あの上司の態度や働かない同僚はそれでいいってこと？
みたいな。そこを疑ってみる。
なんで許したくないのか。以前の私みたいに正しさを振りかざしたいから。
でも、それは何の意味もなかった。笑
私の「幸せ」とは関係なかった。
今すぐ幸せでいれるのに、「そうでない理由」を自分で作っていた。
何があっても大丈夫な在り方というのは
自分の「幸せ」は「外側のもの」に判断させなくていいということ。
と思ったら、色々また手放せました。
今やってることは、何人集まろうが、誰がみてようが、私がやりたくてやってることだ。
と再確認できた。
それがニュートラルな視点、対等な視点で選ぶってことじゃないかな。
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