昨日は父の五十回忌法要でした。
父が他界したのは私が3歳のときなので,思い出はもちろんのこと記憶もありません。
生きてたら今年で88歳ですが,写真の父は若いままをキープしてます。
ご住職から最初に何やら楽譜を配られました。
お経の本編に入る前と後に全員で歌うとは知りませんでした。
キリスト教での賛美歌と同じらしいです。
法事に合掌はつきものですが,まさか合唱まで!
更にはタブレットでその歌を流して事前に練習まであるとは。
初めて聞く我々が即興で歌えるはずもなく...
タブレットから流れる主旋律に合わせて,ご住職は下のパート担当でした。
五十回忌というとお祭りだと誰もが言います。
故人を思い出してしんみりするということもなく,お祭りを終えたのでした。
父より年上になりました。