真田丸(NHK大河ドラマ)特別展は、東京、上田、大阪(9月17日から11月6日)の順で開催されている。
上田は7月2日から8月21日まで開催しており、7月16日にサントミューゼにある上田市立美術館で見てきた。
今回の大河ドラマは時代考証の先生を3人立ててかなり、史実に則したストーリーとなっているが、その根拠となる資料を、全国各地から、かなり意識的に揃えていると思った。
また、会場で売っている展示物の解説書(A4版250ページ、2,200円)は結構良い買い物だった。オススメです。
展示物は、本物レプリカ合わせて、254点あり(1部展示されていないものもある)、解説文をまじに読むと、全部見るのに3時間位かかり入場料1,200円は妥当かと思った。
甲冑、刀、武器等は、インチキっぽいが、屏風、絵巻、書状、古図、等は良いものが揃っていたと、思う。
混雑具合は大河ドラマ館のようにめちゃ混みではないが、そこそこでした。
ズッシリ重たい、2,200円
東京、大阪でも同じものを販売
真田氏の出生について
長篠の合戦屏風
独立大名化の過程における書状
家康さんの字、かっこいいなー、うまいなぁと思います。(意味は正確にはわかりませんが)
上田城出土の金箔瓦
金箔瓦は、豊臣政権(太閤殿下様?)の許可が必要であり、真田昌幸の時代は、上田城にも天守閣に相当する建物があったと想定される。
有名な直江状
石田三成と真田信幸
関ヶ原合戦屏風
真田丸古図
真田丸古図
位置、大きさについては現在の研究でも諸説あり面白い。