ニュートリノ実験設備を見学しました。 | 2016年は、真田丸

2016年は、真田丸

使い方がよく分かりませんが、自分のメモとして

茨城県東海村の日本原子力研究開発機構原子力科学研究所にある J-PARCを見学した。 (近隣企業の〇〇協議会で11月6日)

ここにはニュートリノを発生させ300キロ離れたスーパーカミオカンデ(ノーベル賞の梶田さんで有名になった)まで地中、送る実験設備がある。


原子核に陽子ビームを当て、中性子等の粒子を発生させるこの分野は、宇宙解明、医学、薬品、農業分野、エネルギー、新素材等、応用範囲が、広く無限の可能性があると思った。


今回、設備を案内していただいたS先生(昨年6月に講演会を聞いたことがある。茨城県では有名な先生)はもう一つ、10年とか20年のスパンで、この分野で、この設備を使いノーベル賞をいただきたいとおっしゃっていたが、かなり実現性の高い話だと思った。


原子核としてウランを使ったものは原子力発電所だが、その他のもの(原子核)を使った場合は、用途が無限にあることを知った。



以下 J-PARC様パンフレットより抜粋

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T2Kニュートリノ振動実験は J-PARCのメインリングシンクロトロンと ニュートリノ実験施設によって大強度ニュートリノビームを作り、 295km離れた岐阜県飛騨市神岡町の地下1,000mに位置する東京大学宇宙線研究所の5万トン水チェレンコフ検出器スーパーカミオカンデに打ち込み、ニュートリノの謎を解明する実験です。

T2K実験の鳥瞰図

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入場に対しては身分証明証の提示等、警備が強化されている。