赤松小三郎研究会に出席しました。 | 2016年は、真田丸

2016年は、真田丸

使い方がよく分かりませんが、自分のメモとして

楽しみにしていた赤松小三郎研究会に10月20日参加しました。
赤松小三郎研究会は、偶数月の第3火曜日18時半から、同じ場所で開催されています。20回近く開催されており、私は、今回3回目の参加です。通常20名ほど出席。
赤松は、上田藩出身の幕末の志士(肩書は多種)で、若くして、暗殺されたため、その業績が、評価されていない(地元の人も知らない)。
この会は、それを学び、さらに史実を掘り起こし、歴史の表舞台に………、という考えの方の、集まりかな?  年齢は、80代迄各層の人がいます。

今回は、赤松小三郎が、訳した『英国歩兵練法』の原書(1862年版)の所在について、調査された2人の方からの発表がありました。①防衛大学図書館にあつた。②英国の友人に探してもらって復刻版を70ポンドで入手した。お二方共に調査の内容が凄過ぎ。

お話しは、海舟、像山、春嶽、容堂、竜馬、西郷、日露戦争坂の上の雲迄繋がり、あっという間に2時間が過ぎました。

訳した本は、青本と赤本があります。

私は、こんな本を入手し、読んでいる。

前回(8月)は、佛教大学の青山先生が、赤松小三郎についての講演をしました。200人位出席。
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建白7策を上提した越前藩松平春嶽等の資料。