長谷寺、室生寺 参拝記 | 2016年は、真田丸

2016年は、真田丸

使い方がよく分かりませんが、自分のメモとして

5月に長谷寺と室生寺を参拝しました。共に真言宗のおてらで、「古都奈良」のおてらとは、一味違った別の感動を覚えました。

長谷寺は、桜井市初瀬の里にあり、地名は、初瀬、寺の名前は、長谷と書くらしい。真言宗豊山(ぶざん)派の総本山で3000の末寺がある。

室生寺は、宇陀市室生区にあり、真言宗室生寺派大本山であり、「女人高野(にょにんこうや)」と称されている。弘法大師が建立した真言宗総本山金剛峯寺がある高野山は、明治初期まで女人禁制であったが、室生寺は、女性の入山を受入れていた。

まあ、そんなことはどうでもよくて、両おてら共に、自然との調和が素晴らしく、何とも言えないすがすがしい気分を味わいました。


長谷寺駅 5月9日(土)夕方長谷寺駅で下車しました。



長谷寺門前 旅館 大和屋 駅駅から30分ぐらい歩き、長谷寺門前の大和屋(右側)につきました。宿泊費(2食付8000円代)が安く、建物古いが大変居心地の良い宿でした。本堂での朝のお勤め(500円、宿で予約)を勧められ、お願いした。


大和屋夕食 夕食

大和屋朝食

朝食

長谷寺 6時前から山門内に入場できた。

長谷寺登廊 本堂へつづく登廊


長谷寺 本堂の前の舞台の脚部(清水の舞台と比較される);有名

長谷寺本堂 本堂

長谷寺本堂 本堂 お勤め入場料500円を払う。(6時前)

長谷寺本堂朝の読経 お勤め(着席前)  経の本を1冊ずつ貸与。坊さんが、10人ぐらい入場し、一斉に読経。(30分ぐらい)

一方、お客さんは、20人ぐらい。  読経に合わせて文字を追うが、直ぐハグレテしまう。

本尊の十一面観音菩薩は、10mの高さがあり、木造では、日本で最大級の大きさであり、有名だが、外の景色が素晴らしく、仏像様の印象が殆ど無い。



長谷寺本堂前舞台 舞台

本堂からの眺望 舞台からの遠景 大パノラマのようでした。

室生寺 室生寺  長谷寺駅から電車(室生口大野駅)とバスを乗り継ぎ、約1時間弱で到着。バス本数少ない。

室生寺 室生寺、石段多い

室生寺 仁王門

室生寺 本堂

室生寺五重の塔 日本一小さい5重の搭

室生寺 奥の院 奥の院の建物

奥の院への階段(700段) 奥の院につづく石段(700段有るらしい) 往復で30分以上