『鬼滅の刃』映画館で観てきました!

 

オーストラリアでも上映されていたの?!

 

そうなんです、ブリスベンでも上映されています。

(もうすぐ終わっちゃうみたいですが)

 

 

『鬼滅の刃』・・・なんか話題になっているらしい。

 

少年ジャンプに連載されていた漫画だと聞くので、

まあ、よくある男子が好む戦闘モノだろうと思っていました。

 

いちおう、中田あっちゃんのYouTube大学での解説も聞いてみたけど

 

 

中身ぜんぜん知らないし、

戦いには興味ないから頭に入ってこないし、

もちろん心も揺さぶられないのよね。

 

 

・・・と思っていたら、娘のリサがボーイフレンドのジェイド君と一緒に、

『鬼滅の刃』の映画を観に行くという。

 

ネットフリックスでテレビアニメシリーズ全26話を観て、ハマったそう。

 

そのリサの感想が・・・

 

「めっちゃよかった。今まで観た映画のなかで一番感動した」

 

え、そうなの???

 

「最後は泣けるから、ティッシュ持っていったほうがいい」

 

え・・・ そ、そんなに・・・  ???

 

「でも、映画観に行くなら、テレビアニメ版は先に観ておいたほうがいい」

 

というわけで、家族の残りメンバーも全員その日から、ネットフリックスを一気見し、

その翌々日に4人で映画館に行ってまいりました!

 

映画館は(コロナの影響もあり) ガラ空きなのですが、

鬼滅の部屋は、パラパラとお客さん入ってました。

 

アジア系の男の子たちのグループもいたし、

ふつうにオージーのカップルもいました。

 

いわゆるアニメファンだけではない感じ。

 

 

映画の感想は・・・

 

若者はとても楽しんだようですが、

ラースは途中で寝てました(爆)

(あんなに派手に戦っているときに・・・なぜ眠れる?)

 

私は、、、うーん、そうだなあ。。。

やっぱり戦闘そのものにはあまり興味がないんだけど、

その後ろにそれぞれのキャラクターの人生物語があるから

そこはまあ、興味深いかもしれないなあ。

 

そういう意味では、エヴァンゲリオンのほうが面白いと思う。

 

あと、(ネタバレになりますが・・・)

 

夢と潜在意識の捉え方が、漫画的ではありますが、面白かったかも。

 

そんななか、ひとつだけ、心に響いた言葉がありました。

 

煉獄さんのおかあさんの言葉。

 

『強く生まれたものは、弱いものを守る使命があるのです』

 

この言葉そのものには100%共感しませんが、

(要するに、強いとか弱いとか、そういう闘争の世界観に共鳴しない…)

 

もっと大きく広い意味で受け取れたのです。

 

それは、

 

才能とか能力があるものは、その能力を生かして、

その才能がないものをも助けることができる。

 

そして、その才能とか能力とかっていうのは、誰でも持っている。

 

その分野が違うだけで、誰にでも得意なものってある。

 

つまりですね、

 

よく 「あなたの才能を生かしましょう!」

 

とかっていうんですけど、それは、

 

「自分の才能を生かせば、自分が幸せになれますよ」

 

っていう意味だけじゃなくて、もっとパワフルに

 

自分の才能を生かすことが、

世の中全体の役に立つ

 

ってことなんですね。

 

あなたがあなたの才能を生かすことは、

あなただけではなく、世界を幸せにする。

 

 

そんなメッセージを受け取りました。

 

つまり、

己を磨けよ!ってことですね。

 

あ、もしかして『鬼滅の刃』のテーマって、そこだったのかな。。。???

 

 

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