ブリスベンは今日の5時から
3日間のロックダウンに入ります~!
というのもニュースなのですが、
もっとニュースなのが、
うちの双子の娘たち、コロナ容疑で連行されました!
オーストラリアはコロナ市中感染完封にほぼ成功してきました。
でも、ときどき検疫から漏れてしまうことがあります。
ブリスベンでは3日くらい前から、イギリス種の市中感染が話題になっていました。
20代の男性が感染していて、その感染源が分からない、とのこと。
どうやら、その男性の弟?兄?が、3月中旬に感染したと話題になったお医者さんからもらってきたらしい。
その男性から感染した人が見つかり、さらに、その男性とはつながりのない人が市中感染しています。(こちらは別ルートだったらしい…)
それで、感染者たちが感染能力があった間に出歩いていた日時と場所を公表し、
「その時間にそこに居た人は名乗り出てください!」という。
(レストランなどのお店にはQRコードを読み込んで、そこにいた日時を登録するシステムがあるのですが、それがないお店もあり…)
そのうちの1つが、
大きなショッピングセンターにあるラーメン屋さん。
娘たち、ドンピシャ!!
滅多にいかない場所なのに、その日はたまたま、高校時代の友だちと久しぶりにラーメン食べながらキャッチアップしていたのです。
こうなると、もう meant to be です。運命みたいなもの。
さっそく、PCR検査(ドライブスルー)しに行き、そこに居たと報告すると、
すぐにクイーンズランドヘルス(保健省)から電話がかかってきて、
事情聴取されました。
そして、
PCR検査でネガティブ(陰性)でも、
コンタクトした日から2週間は検疫のため自己隔離すること。
今はまだウイルスが育っていなくてPCRネガティブでも、2週間のあいだにウイルスが増殖するかもしれないから。。。という徹底ぶりなのです。
あと4日で教育実習が終わって、晴れて先生デビューするはずだったカレンは、涙ちょちょ切れ。
でもさ、もし名乗り出ないで、コロナ感染したまま教育実習中の学校にバラまいていたりしたら、そりゃもうオーストラリアじゅうで袋叩きだよね。
それに、結局のところロックダウンで学校閉鎖になったから、カレンの教育実習にもあまり影響でないみたい。
なんだかんだでラッキー♪
家族がアタフタするなか、混乱するユズちゃん↓
そして、家の状況を聞かれたそう。
・何人家族で、ベッドルームとバスルームが何個あるか?
・同居の家族は健康に問題ないか?
ここで、わたしの乳がん歴、夫の糖尿について、正直に報告したところ、
「それでは、ホテルを手配します。今日の午後からホテル検疫に入っていただきます。」
え~っ?!
自宅で自己隔離じゃなくて、ホテル滞在ですか~?
それからバタバタと荷造り。
家までタクシーが迎えに来るそうです。
ホテル宿泊費も、食費も、タクシー代も、すべて政府持ち。
「あなたたちは何も悪いことはしていません」
と言われたそうですが、事実上の連行、軟禁みたいなものですね。
ここまでやらないと、市中感染完封は無理なんでしょう。
すごいな、オーストラリア。
(今回はクイーンズランド州政府だけど)
*****
最初は、予定していた生活が崩れ、混乱していた娘たちも
だんだんホテル生活が楽しみになってきたようです。
行先も、ブリスベンシティの5ツ星ホテル★★★★★
シスターと一緒の部屋だから安心だし、バスタブも冷蔵庫もあるし。
シスターと二人だけで過ごす貴重な時間になるのかもね。
(双子って、めちゃ仲が良くてほんと羨ましい)
お部屋の様子や、食べ物など、また報告してくれるでしょう。
楽しみに待ってるよ~~~
あ、ちなみに、娘たちのPCR検査結果は、陰性でした。ほっ。
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