先週木曜日から、家族6人で山に行ってました。

 

バンニャ・マウンテン。

 

 

ブリスベンから車で3時間ほど。

そんなに遠くないのですが、あまり知られていません。

海外からの観光客もまずいないし、ブリスベンあたりでも知らない人が多い。

 

なぜか超マイナー。(PR下手ともいう…)

 

 

実は、コロナ前から4月のイースターに行こうと予約していたのですが、コロナ感染予防の移動制限中に当たってしまい、延期となりました。

 

 

ここは内陸の山。

私たちが住んでいる海沿いのレッドランドベイより ずっと気温が低い。

 

この寒い真冬に、ここに来ようとは考えてもみなかった!

 

コロナさんのおかげです。

 

どんだけ寒いか、かなりビビっていたのですが、「さぶっ!」と感じたのは最初だけ。

慣れてしまえば、心地よい気候でした。

 

 

野生のワラビーがめっちゃたくさんいるのですが、

警戒ゆるめで、親子連れでもかなり近くでお話させてくれます。

 

 

ここには、バンニャ・パインという、面白い形をした松がたくさん生えているんです。

 

枝がピラミッド状に伸びていく、特徴的なかたち。

 

 

(もともと昔は、オーストラリアの東海岸ほぼ全域、この松の森で覆われていたそうですが…)

 

 

下から見ると、こんな感じ。

50メートルを超える木もあるほど、背が高い。

 

 

そして、こんなデッカイ(10キロほどある)松ぼっくりを、上空から落下させる。

 

超キケン…

 

ほとんど「凶器」です。

 

 

この松ぼっくりから採れる木の実、バンニャ・ナッツは、伝統的にアボリジニの人たちの食糧でした。

バンニャ・マウンテンにいくと、このナッツを使ったお料理がいろいろと味わえます。

(バンニャ・ナッツ入り キャロットケーキ、スープ、バター、ハンバーガー、ダッカなどなど)

 

バンニャ・ナッツ入りダッカでコーディングしたポーク。
(写真ボケちゃったけど)

 

 

 

それで、

 

そんなキケンな山で、何するか?といいますと・・・

 

 

 

(つづく)