世界中で感染が広がっているコロナさん。
強制力のあるロックダウンを行っても、なかなか撲滅は難しいようです。
なのに、なぜか日本の感染者数は増えそうで増えない。
非常事態宣言が出てからは、確実に減ってきているし。
【日本の不思議】 と世界でも注目されています。
ほんとにこのままで日本は大丈夫なのか?!
その理由(ぜーんぶ仮説!)、いろんなところで いろいろ聞いたけど、
それ全部書き出してみます。
※個人的に信じる/信じないは関係なく、単に、「こんな話聞いたよ!」ってレベルの説を集めてみただけです。きっと「デマ(という仮説)」もあると思います(笑)。
まずは、「数字そのものがアテにならん説」があります。
●PCR検査数が少なすぎ。
→PCR検査数が伸びない理由として・・・
・PCR検査キット、スタッフが限られている。
・日本はクラスター集団を追いかける方法をとっていたので、ランダム検査をしてこなかった。
・東京オリンピックを開催したかったから意図的に検査数を抑えていた。
(でも、オリンピック延期が決まってからも、増加率はそんなに変わらない。)
・軽症者に検査して陽性と出たら、入院させなきゃならない。病床数が足りないから医療崩壊を避けるために4日以上の高熱が続かないと検査できないことにしていた。
(今は自宅やホテルで隔離できることになったから、この理由は相当しなくなった。)
・病院側が検査したがらない。その病院で感染者が出たとなると、マスコミ等に公表されて差別、支援依頼を無視されるなど困った事態になりかねないから。(初期の頃、公表された病院がそういう目に遭っていた)
・社会全体の受け入れ態勢が整っていない。保健所、病院に電話しても、たらいまわしされる。どこで対応してもらえるのかが分からず、検査依頼をあきらめる人もいる。
・患者さん、あるいはその家族が検査したがらない。症状があっても治療法があるわけじゃないし、病院に行くほうがコロナ感染リスクが高いから、病院に行きたくない。また、陽性者に対する差別を恐れる場合もある。
・国のトップ(って誰?)が、意図的に検査数を増やさず、集団免疫獲得を目指している。高齢者を減らしたほうが福祉負担が減るというダークな発想もあり??
・死亡者数については、PCR検査する前に死亡したケースもあるだろう。死亡証明書には「死因:臓器不全、心拍停止、肺炎」などと記載されているのかも・・・?
これらの説では、実態はずっと悪いはずだから、
「油断はならぬ」という警戒につながりますね。
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ほんとうに日本人はコロナに強いのだとしたら、その理由は・・・
●日本人の衛生レベルの高さ説
・日本人は清潔好き
・手洗い、うがいなど日常的に行う人が多い
・マスク着用率の高さ
・日本人の生活習慣
(家のなかで靴を脱ぐ、トイレのスリッパも履き替える)
・他人に触れない文化
(握手やハグやキスをしない)
●集団免疫獲得説
・昨年末から既に中国のウイルスが入ってきていた、集団免疫が出来上がりつつある?
・検査をしてこなかったため、市中感染が既に広がっていて、免疫持ちの人が既にたくさんいる?
・日本株BCGワクチン(結核の予防接種)が効いている?
・食習慣による免疫力? (日本茶、発酵食品、日本食、薬草等)
●国、自治体の対応説
・3月の休校措置、イベント自粛要請が効いたかも ~感染初期段階で、こどもやイベントを介した感染を防げた?(特に無症状感染)
・自粛要請の効果 ~日本人の協調性、他人の目を気にする社会的習性、村八分を恐れるメンタリティ
・医療体制が充実している (死亡者が少ない、という意味で。病床数は世界一だけど、ICUは少ないのだが…)
●そもそもウイルスのタイプが違う説
・日本に来ているウイルスのタイプがマイルドなのかも。
●根拠なく、日本は大丈夫説
・遺伝的に日本人はコロナに強い?(その裏付けは?)
・日の丸に守られている国には神風が吹くから大丈夫?!(この手の説は、いろいろあるようで…)
↑うーん、下にいくほど楽観的~な気もいたしますが。
・・・他にもあったら、コメントで教えてください♪
そして、みなさんはどう思われますか?