広河隆一さん(フォトジャーナリスト)講演会
<子どもたちの未来のために今できること>
~原発と「球美(くみ)の里」の保養を通してみえてきたもの~
2013年6月3日(月) 18:30開演
札幌エルプラザ 3階ホール (札幌市北区北8条西3丁目)
参加費 600円
福島の子どもたちを支援することは、すべての子どもたちの未来を切り開くことにつながります。
私たちは、福島の親子が、いつでも保養ができる恒常的な保養所の必要性を感じています。
2011年3月11日の東京電力福島第一原発の巨大苛酷事故は、いまだ収束せず、これから廃炉までの
気の遠くなるような時間が必要です。
しかし、この間の政府、自治体の取り組みをみていると、福島県民には除染をするから帰還という選択肢
しかありません。
一方、すでに沖縄の久米島で市民の支援により、常設の保養センター「球美の里」が開設され、福島の子
供たちは海で遊び、草花にふれ元気を取り戻し、福島へ戻る生活をしています。
NPO法人「球美の里」の理事長であり、チェルノブイリ原発事故現場に通い、子どもたちの支援や、原発事故の現実を克明に記録しつづけてきた、フォトジャーナリスト広河隆一さんを講師にお迎えして、原発事
故からみえてきたこと、保養の意義について伺い、北海道における保養センター設立をめざします。
共催
NPO福島の子どもたちを守る会・北海道
北海道平和運動フォーラム
はか~るさっぽろ
市民自治を創る会
泊原発の廃炉をめざす会 (20135月8日現在)
連絡先; 札幌エルプラザ内 市民サポートセンター事務ブースNO.2
090・6990・5447
ホームページですでにお知らせしてありましたが、再度お知らせです。
是非お越し下さい。