ブログアッップしないでみなさんごめんなさいね。
福島の子どもたちを守る会・北海道の呼びかけで福島から12家族43人が7月26日に無事到着しました
事務局長 山口たかさん の『山口たかの毎日元気」ブログより、抜粋してまとめました。(抜粋というよりそのままですが・・)
出発当日キャンセルもありましたが、都合で、後から参加する家族など、47人が26日間定山渓やニセコ蘭越ですごすことになります。(約50人と想定していましたのだいたい予定どおりでした)
夏休みだけでも、放射能の少ない(全然ゼロとはいえないのがくやしい)北海道ですごしてほしいと考え、準備をしてきた。
私はホテルの入り口で出迎えたが、長い旅にもまけず、子どもたちはすぐ元気をとりもどした。
歓迎会兼オリエンテーションのアナウンスは子どもたちの声にかき消されがち。
最年少は生後2ヶ月のわかなちゃん。幼い子どもほど、被曝の影響がおおきい。夏だけでも、いっぱい泣いて、いい空気を思いっきりすってほしい。
今日は、子どもたちは宿舎のプールで歓声をあげていた。福島はプールは中止。野球でも、すべりこみはしてはいけないそうだ。(地表の放射物質を吸い込む危険がある)
教師OBの方や、若者や、元気な女性たち、ボランティアの方にたいへんお世話になっている。
わずか6週間前に4人からスタートした会がこうして無事、夏の保養に取り組むことができたのも、本当に多くの方の励ましのことば、アドバイスの、おかげだ。
ボランティアやご寄付、あるいは現物のカンパなどなど全国各地からのご支援に心から感謝いたしまずはご報告。
この後、アイヌ民族のピリカコタン夏祭りや日ハム戦の観戦や、がんセンターでの被曝検査など札幌でうけながら、蘭越やニセコでのキャンプを通じ、元気を蓄えてもらいたい。
子どもたちの未来を奪う原発はなんとしても止めたいと心から思う。
どうもありがとうございます