○目標と必要性を定める
まずは、声づくりです。
最高のレベルでは、聞く人が声を忘れて、
あなたの世界に魅せられるようになる、
そこまでの声を求めたいものです。
新しい声をつくるのではありません。
自分の使いやすい声をベースに、
声自体を出しやすく扱いやすくするために、
深い声を出せるようにしていくのです。
喉で声を出さないで、
お腹から出るようにすることを理解し、
実践していきます。
そのために、喉を開け、
身体と息と声の結びつきをつけていくのです。
それには、必要なのは、深い息です。
その息で深い声をしぜんに出せるようになるまで
トレーニングしていきます。
やがて、いくら声を出しても、
喉が疲れないようになります。
多くの練習量もこなせるようになります。
そこまで、決して急がないでください。