スタンダード曲で自分のレベルをチェックしてみましょう。
いつも一番知りたいことでありながら、わからないことが、
今、自分はどのくらいの力かということでしょう。
これは、4つの区分、
ヴォイストレーニング、歌、バンド、ステージと分けて、
それぞれに判断してみることです。
日本では、プロとして活躍しているのに、
ヴォイストレーニング、発声のレベルでは並以下、という人もたくさんいます。
本当によいヴォーカリストを評価できているとも言えません。
プロといえども人気と実力があまりにも関係していません。
ですから、なおさらわかりにくいのです。
よく収録した作品が送られてきますが、
バンドでは、そのライブを見ないことには、はっきりしたことは言えません。
ある意味で、日本では、プロとして問われる力と声の力は別と考えています。
うまいのと人気のあるのとは、別だからです。
人気に実力が伴っていないことも普通です。
プロとは、大半は、キャラで問われてきたのが、
日本のポピュラーの歴史でした。
※声が大して、なくともプロになれるのですが、
なれない人は声から身につけていく、
なれた人でも声がある方がずっとよいでしょう。