武蔵村山市に引っ越してきて以来、市内で多くの方のお世話になっています。
特に、農家の先輩方には頭が上がりません。
そんな状態が心地良かったりもするのですが、このままでは早い内に行き詰ると感じています。最近、「ここから先は、実力の世界」という意識が強くなりました。自営業でありながら、今の段になって強く意識するのは、遅いのだと思います。
新聞記事や、起業家の話を聞いていると、「変化しなければ、生き残れない」という言葉が多いと感じます。私は、漫然としてはいけないのだと思います(出来る状況ではありませんが)。
22日は、武蔵村山市農友会(市内の若手農業者グループ)で、都内の視察をしました。東京交通会館→赤坂四川飯店→滝川道の駅と行きました。行きのバスでは、初対面の先輩農家と話す事が出来ました。普及センターの先生から、専門的な話を聞く事も出来ました。今後に役立つ話が多く、勉強になりました。
赤坂四川飯店では、市内産の野菜を使った料理を食べました。
特に美味しいと思ったのが、白菜の炒め物でした。食べると、白菜の内側から旨い汁が出てきました。料理長は、「白菜の水分が外に出ない様に、一度漬物にしてから炒めた」と言っていました。私は、その料理方法が凄いと思い、驚きました。
そして、麻婆豆腐丼が美味しかったです。使用している豆板醤は、自家製だと聞きました。日本の味噌に近い味でした。
下の写真は、隣の畑の梅です。
つぼみが目だってきた様に思いました。
今は、1年で最も寒い時期ですが、春が近付いている事を実感しました。