ようやく、心の動揺が収まってきました。
先日、日本将棋連盟のホームページを見て、思わず「えっ」と声を上げました。12月18日、米長邦雄永世棋聖が亡くなりました。69歳でした。米長先生は、20歳でプロ入り、28歳でA級昇級でした。50歳で名人、60歳で現役引退、69歳まで連盟会長でした。会長時代は、「将棋を学校教育に」と奔走していました。
私は、中学生の頃によく映画を観ました。米長先生が亡くなったのは、映画評論家の淀川先生が亡くなったのと同じ気持ちになりました。
家の東側に、南天が植わっています。
果実が赤く、綺麗だと思いました。「難を転じて福となす」です。修正点を1つ1つつぶしていこうと思いました。