先日、富山県中央植物園へ行ってみました。桜はかなり散っているとのことでしたが、散歩がてら行きました。
ここには、110種類300本以上の桜が植えられているとのこと。
池の向こうにソメイヨシノの桜並木があり、トンネルになっています。
路上は、花びらの海。
桜にどれだけの種類があるのか知りませんが、ここに110種類もあるとは驚きです。サトザクラやヤエザクラはきれいに咲いていました。
これは桜とは思えない花びらですが、ニュウゼンオトメキクザクラとありました。
タカサゴと書かれています。これもヤエザクラの一種だと思います。
こんな桜があるのですね。黄色の花びらです。
この黄色の桜には、上のような説明が付いていました。
サトザクラには多様な種類があるようで、交配によって作られた種類ではないでしょうか。太白(タイハク)、一葉(イチヨウ)、普賢象(フゲンゾウ)、江戸、御衣黄(ギョイコウ)などといった名が付いていました。
こちらはシダレザクラですね。
これには次のような看板が付いていました。
つぎのは名前を記録し忘れましたが、エドヒガンヤエベニシダレだったと思います。
植物園では、今の季節は桃の花が盛りでした。
ほかの花は、つづきで。