忙しいときの散歩」でアップしたトンボの種類が分からず、検索してみました。

「ヤンマ」で検索すると、ヤンマとサナエトンボという種類が似ているので、調べた

ところ「ムカシヤンマ」という種類が近いように思いました。


さて、今日はわれわれの自治研センターを一般社団法人とするための臨時総会

がありました。趣旨はすでに周知されていることもあってシャンシャンと決議され

ました。あとは登録するだけとなりました。


総会終了後、農林部会が開催され、新たな調査活動を開始することになりました。

部会の当面のテーマを、「中山間地における農業の実態と課題」とし、農家に対

してアンケート調査をすることになりました。


富山県の農業は、圧倒的に稲作中心で、作付面積で80%を越える。

農業産出額は全国の7.8%に過ぎず、都道府県別では40位の673億円。

その内、米が72.1%(全国平均22.3%)、畜産が13.5%(全国31.3%)

野菜類5.6%(全国24.4%)、果実2.5%(全国8.6%)。

いかに稲作に偏った農業であるかが分かる。もちろんそれは善悪の問題ではなく、

土地や水と気候が稲作に適していることの結果でもある。


中山間地は、今や過疎化が進み、耕作放棄地が増え、水の管理が疎かになり、

農業生産だけの問題ではなく社会問題化しつつある。棚田は降ってきた雨を

蓄え、地中に浸透させ、地下水を涵養し、集中豪雨などの被害を少なくする。

富山市などは、棚田の管理に対して補助金を出している。

そこで野菜の栽培が行われれば、少ない地元産の野菜を県民の台所に送る

ことができる。あるいは、山菜の収穫は中山間地の貴重な産物であり、その

栽培を行っているところもある。


したがって中山間地の農業を考えることは、県民の食卓を豊かにし、農業者の

生活を支え、水などの環境をもよくしていくことである。


今日の議論では、地域を県内4ヶ所ほど選び、農家にアンケート調査すること

になった。その際に、農業に興味を抱いている若者たちにも参加してもらって

いっしょに実施することが提案された。中央農業高校や富山大学の学生に

呼びかけることになります。


次回は、調査項目の検討に入ります。

これも楽しくなってきました。