わが町のお盆は火の祭り。
“にょおとんぼ”と“おしょうらい”(お精霊? or お招霊?)。
火を焚いて霊を招こうというのでしょう。
これが“おしょうらい”。これに火をつけて
ぐるぐる円を描いて回します。
にょおとんぼが立っており、午後7時半、
順々ににょおとんぼに火がつけられました。
橋の上では、僧侶による読経が始まり、
拡声器でたかだかと唱えられる。
火は高く上がり、火の粉をまき散らす。
右側に見える小さい火も遠くにある
にょおとんぼです。
おしょうらいを差し出し、ぐるぐる回して霊を
招く。
午後8時になると、今度は花火が上がります。
ことしは細かい雨が降り、傘を差しての“にょおとんぼ”でした。
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うつそみのひとを愛さず春の夜の伽藍のほとけ盗みにゆかむ
永井陽子『なよたけ拾遺』より
永井さんはうつそみの人は愛さなかったのだろうか。
彼女が愛したのは、阿修羅。






