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今日は、『言い方』について書こうと思います。




昨日私は、傷ついた言葉を紹介しました。

その記事がこちら▼

そして、昨日の記事を書いていて更に感じた事



『言い方1つで相手には良くも悪くも変わる』という事




例えば私が、師長から言われて傷ついた言葉
「あなたにはcolor(カラー)がない」


その後、〇〇やってみたら?と提案されたんですが…


傷つく言葉を言われて、提案されても、提案にのりたくないんです。
反発してしまいます…



そして、もう1つふと感じた事
発達障害(自閉症スペクトラム障害)の長男に、私は、傷つく言葉をよく言ってしまってたなー、と。



「何で嫌がられてるのについて行こうとするの?」
「大きな声で騒いだら近所迷惑だからやめなさい!」
お兄ちゃんなんだから、おもちゃ貸してあげなさい!」



子供だって、親に傷つく言葉を言われたら…
反発したくなりますよね…
傷ついた言葉だけが残って引きずって、その後の話が聞けなくなってしまう…
傷ついたら、悲しくなり、親の言う事なんか聞きたくないってなります…





自分も人(子供)に傷つく言葉を言っていたんだぁ…



反省でした…



そして、自閉症スペクトラム障害の中に含まれるアスペルガー症候群の子は(自閉症の子も)、人から言われたことにはとても敏感です。自分も人に傷つく言葉をストレートに言ってしまうのですが、それには気づきません。
相手の立場で考えられず、被害者意識にとらわれやすいです。



だから、子どもがそのまま受け取っても良い言い方をした方が良いです。
皮肉やほのめかし、冗談は言わないようにする事が懸命です。




でも今は、私も言われて傷ついた経験から、傷つく言葉や否定する言葉を子供に言って注意しても、良いことがないと気づきました。



むしろ反発するんだ



どうやったらすんなり話を聞いてもらえるか



やっぱり褒めること



良い所を言って褒めて、良くないところだけ短く注意する



やっぱり自分も褒められると気持ちよく話を聞けます



『言い方』を工夫する
それだけで、相手には



伝わり方が全然違うものになります



相手への伝え方

傷つく言葉を言ったら、相手は望ましい、やってほしい行動にはつながらない、むしろ反発する


褒める言葉に変えて言ったら、相手はすんなり話を聞いてくれて、望ましい、やってほしい行動につながりやすい



「だめ」「やめなさい」ではなくて、
「こうすればいいよ」とか
「〇〇したのはとてもよかったね」とか
「〇〇は、こうするといいかもしれないよ」
と工夫する




体験を通してよく分かりました



〇〇してくれて助かったよ
〇〇してくれて嬉しかったよ
〇〇してくれていい気分だったよ



言葉もポジティブに伝えると
相手もポジティブな行動になりやすい
それなら、ポジティブに伝えた方が、
得ですね。



最後まで読んで下さり、ありがとうございましたニコニコ