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今日は、私が過去に言われて傷ついた言葉を紹介します。



それは、『あなたには、color(カラー)がない』という言葉です。




病院で勤務していた時でした。
病棟の師長との面談で言われた言葉です。
もう10年以上前の事です。
でも、傷ついた言葉って忘れないものですね。



当時の私は、『あなたにはcolor(カラー)がない』って言われて、私なりに感じたことは、



・存在感がない
・個性がない
・いてもいなくても分からない 
・消極的



こんな意味で受け取りました。
だから、とても傷つきました…
だから、その時の師長には、
なぜそんな事を言うのか?
理解できませんでした。




確かに私は、
当時病棟で働いていた時、
こんな目標を持ってやっていきたい、とか
全くなかったです…
だから、与えられた役割をこなし、
残業なく帰宅する事を目標にしてました。



そして、師長は私に、
がん看護の認定看護師を目指してみない?
というような事を言われました…



私は、その前に師長の言葉に傷ついたので、
ほぼ即答でお断りしました。



何か目指してみない?って提案するなら、
他の言い方をされたら違ったかも…



でも傷つく言葉を言われたから、
その言葉だけが残って引きずってしまい、
前向きには考えられませんでした…




でも、今の自分に
『あなたにはcolor(カラー)がない』
そんな言葉を言われたら、


可能性がたくさんあるように聞こえます。



color(カラー)がないなら、

・どんな色にでも自由にできる
・どんな色にも染まることができる
・楽しい可能性が広がって面白そう


など考えられるな、って感じます。



過去の自分と今の自分の違いは、
考え方がプラス思考になってきた
と感じます。




年齢とともに成長し、
図太く強くなっていくのかもしれませんが、




・その人はそう思うかもしれないけれど、自分はそう思っていない
・自分が自分らしくあればそれでいいと思える
・開き直る



でいいと思っています。




もし、過去に戻れるなら、当時の師長に、



『あなたにはcolor(カラー)がない』
と言われたら、


師長は、そう思うかもしれないけれど、私は、そう思いません。
自分が、自分らしくいられることが1番いいと思っています。


と自信を持って言いたいです。



最後まで読んで下さり、ありがとうございましたニコニコ