昨日の手術前後の様子です
水分を取るのは8時までで
9時までに手術着に着替えるとのこと
上は下着なしで術着
下はパンツとパジャマのズボンを履いていました
朝、担当の若い女医さんが
様子を見にきてくれました
2番目の手術なので
たぶん12時ぐらいになるだろうというお話でした
やることもないので、
スマホを見て時間を潰しました
鎖骨の下のマーキングが少しでも滲むと
看護師さんが神経質に書き足してくれました
マーキングはこんな感じです
手術着に着替えてから右腕に点滴を入れました
血管が見つかりにくいので
いつも３回ぐらい刺されるのですが
優秀な看護師さんで一発で決めてくれました
しかも全く漏れませんでした
11時50分に手術室に来いとの連絡があり
5分前に看護師さんとお部屋を出発しました
手術エリアにつくとインターホンでオペ看さんを呼んで
引き渡しがありました
ここで髪の毛を落とさないように不織布の帽子を被りました
手術室がいっぱいあるのですが
途中の手術室の扉がちょっと開いていて
中のなんだか大変そうな様子がチラリと見えました
3年目にもここで手術を受けたのですが
手術室の様子をよく覚えていなかったので
いろいろ観察してしまいました
自分の部屋(？)に着くと
入り口で再び
名前や生年月日
どんな手術か聞かれ
同意書の確認
アレルギーの確認(テープかぶれなども)
女医さんや麻酔科の先生の自己紹介がありました
真ん中の手術台に仰向けになると
それ〜っとばかりに
寄ってたかっていろいろされました
この辺りが恐怖MAXだったでしょうか
タオルはかかっていますが
術着もパジャマもパンツも全部脱がされました
つまり全裸ですね
心電図計 血圧計 指には酸素測定器
足にはフットポンプと一気につけられて
その間に主治医の先生が
「ふくろうさーん」とお顔を見せてくれました
酸素マスクをつけられて
「ではお薬を入れますね〜」との声
前回はここですとんと落ちたのですが
今回はなかなか眠れず
多少ボーッとしてきたか？ぐらいでしたが
女医さんとオペ看さんが両サイドから見守る中
もう一度「お薬入りますよ〜」と声がして
少しして意識を失いました
「終わりましたよ〜」という
(推定)オペ看さんの声で目が覚めました
気管に入っていた管を抜かれ
前回はその後もうつらうつら寝ていられたのですが
今回は寝られず
術着とパンツはいつの間にか着せられ
お部屋のベッドが迎えに来ていて
そちらに移されました
少しリカバリールームで経過を診てから
お部屋に戻りました
とっても気持ち悪かったので
リカバリールームでプリンペランの点滴をしてもらいました
娘が小さい時に自家中毒気味で
よく吐いていたときに
お世話になったプリンペランか〜〜
と思いながら
吐き気は部屋に戻ってからも少し続きました
傷が痛かったので、すぐに痛み止めを
入れてもらいましたが
痛み止めはこの１回だけで余裕で乗り切れました
部屋に戻って1時間後には吐き気も治って
「顔色が戻った」と看護師さんも喜んでくれました
プリンペランが効いたのか
もしかすると
単に麻酔が抜けただけかもです