浪人生母、コロナになる① | 河合塾・浪人息子の記録 → 大学生息子&介護の日々

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2022年春、文系息子が河合塾にて浪人決定。

数学が、かなり苦手な息子が、希望の国立大学へのチャレンジの記録。1年間の浪人生活を綴ってます。
※情報が古いので、確認して下さいね。

2023年からは、大学生の息子&我が家の色々を綴っています。

お久しぶりです。照れ

 

6月末から始まった両親の手術やら介護やらで怒涛の日々が、もうそろそろ終わるかと思っていたのですが・・・。

 

 

さらに過酷な事が待っていました。ゲロー

 

 

実父の手術後の体調がイマイチだったので、術前、術後としばらく認知症の実母のお風呂やねかしつけまでの時間だけ介護に通っていたのは前々回で書いていたと思います。

 

 

で、浪人息子くんも夏期講習がそろそろ始まるし、三者懇談も控えてるし、さすがに夜の介護のお手伝いは今日でおしまいにしよう・・・と思っておりました。真顔

 

 

 

その日は、介護用品のレンタル業者さんとの打ち合わせがあったので、ふくろう母は実家に行きました

 

 

 

その朝、実母の通っているデイサービスの施設で、コロナが出たとのことで、今日から利用を控えてください・・・と連絡が来ていました。ガーンガーンガーン

※またか・・・・と正直思いました。ゲロー

 

 

 

ただ、実母がそのデイを利用したのは4日前だったのと、特に実母の体調に変化も見られなかったので、ひたすら実家の仕事をこなしていたふくろう母でした。

 

 

午後になって、業者さんが帰宅して

ふとソファに座っている実母を見ると赤い顔をしています。

実父はそういう事には、あまり気づきません。

 

「あ、熱があるよ。たぶんコロナだと思うよ」と実父に言いました。

その時点で、ふくろう母の頭の中は真っ白状態。

 

 

あぁ、これから一体どうなるんだ・・・と。

 

このまま、私は自宅に帰れるのか? など色々な考えがぐるぐると回りました。うずまきうずまきうずまきうずまきうずまき

 

 

実父は、「違うだろ~」とか呑気な事を言っていましたが、私はなぜか確信しておりました。

 

 

実母には、入院してもらわないと、大変な事になる。

 

 

時間差で、私も実父もかかるだろう。

私が、実家に寝泊まりして二人の世話をするのは、さすがに辛い。泣

 

 

 

自分もコロナにかかりながら、

食事も水分もトイレも全介助のふらふらの認知症の実母+実父の看病も一緒に世話する事なんて、無理~!!!!滝汗滝汗滝汗

 

 

もう、無理。無理。無理。無理。

無理すぎる・・・・。

 

 

平日の昼すぎに保健所に電話したものの、紹介された発熱外来はどこもいっぱい。滝汗

 

とにかく、当面の介護方面への連絡や、ふくろう母の予定のキャンセル連絡を入れていき、夕方の主治医の診察時間を待ちました。

 

主治医に連絡すると、なんとか電話が繋がって、明日のお昼すぎの市の総合病院の発熱外来が取れました。笑い泣き

 

 

この間の数時間ほど、生きた心地がしませんでした。

実父は、母の心配をするだけ。

結局、いろんな手配や電話するのは私しかいません。真顔

 

 

夫は、こんな時に限ってガッツリ仕事。

でも、少し早めに自宅に帰宅してもらい、ふくろう家では、私用の隔離部屋を作ってもらうように頼みました。

 

 

明日出来る事なら、まったく自力で動けない実母を夫にも手伝ってもらって発熱外来に連れ行きたいのですが、それをすると

夫が確実にうつる。

 

そうすると、

浪人息子も確実にうつる。ガーンガーンガーン

さすがに全滅は避けたい。

 

 

気持ちと頭のキャパがもう、いろいろと無理でした。泣くうさぎ

 

 

これ以上家族に感染者が増えると、動ける人間がいなくなるし、完全に詰む。ガーンガーンガーン

 

 

もう、すでに確実に感染しているだろう私が動くのが一番いいと思って、翌日発熱外来には私が一人で実母を連れて行きました。

病院車病院車

 

②に続きます。

 

※本日も読んで下さって、ありがとうございます。ラブラブ