「いくらでも書ける」 | 梟の転寝

梟の転寝

 「梟の転寝(ふくろうのうたたね)」は、読んだり書いたりの日々を送る私の、日記みたいな、備忘録みたいな、そんな代物です。ちょこちょこっと、あれこれ書いてみますね。

 どうしてこうなった。

 一年ぶりのブログ更新です。スマホとガラケーの二刀流で、週に数回の更新ペースを維持するはずだったのに、この有り様です。重ねて、どうしてこうなった。

 書き残している日々の個人的な雑記を確認すると、去年の5月末から今日まで、わりとブログ映えするようなイベントに不自由していないようにも思えます。6月に高知県に旅行して、ブログに使う画像をあれこれ撮ったりしましたし。

 活字中毒者なので、本は毎月あれこれと買ってますし、読んでますし、積んでます(こら)。オススメしたい新刊、復刊を希望する絶版本の話題にも不自由していません。

 クトゥルフ神話脳の私をときめかせるような書籍も多数発売されました。去年の秋に発売された『星辰正しき刻』なんか、翻訳されるよりずっと前に原語版をブログで推していた私ですから、発売直後にブログで紹介記事を書くつもりでした。重ねて、重ねて、どうしてこうなった。

 「どうしてこうなった」かはさておき、ですね。うむ。うむむ。うむむむ。いいですね、この「いくらでも書ける」感。最近はTwitterでダラダラと駄文を書き散らしてばかりいたので、こうして長文を書くのは久しぶりな気がします。

 おや。もう、こんな時間か。「ブログの更新の再開を宣言すると、急に多忙になる」のは私の抱えるジンクスですが、ブログの更新を長々と滞らせた結果、「書きたい事」「伝えたい事」が、あまり多くはない私の脳の容量を深刻に圧迫していますので、健康のためにも、一年前から今日まで書きたかった事と、これから伝えたい事を、あれこれとマメに書いていきますですよ。