今回の患者さんは
サッカー⚽の試合中に怪我をした方です。
相手との接触プレーで転倒し、ひどい足関節捻挫をしたそうです。
受傷後、院長の指示ですぐに局所冷却を行っていただきました。
受傷から1週間後、松葉づえをつきながら来院されました。
腫れもかなりありました。
受傷後すぐの状態がこちらになります👇
レントゲン写真(整形外科で撮影したもの)がこちらになります👇
特に骨折を疑うような所見はありませんでした。
院長がスクリーニングテスト及び整復処置をしました。
その後、通常通りの電療、局所冷却を行いました。
一通りの施術を終えると
「松葉づえを使わずに、歩いてみてください。」
という院長からの指示がありました。
患者さんは戸惑いながらも、恐る恐る歩き出しました。
「歩ける…!!!」
本人曰く、痛みがひどくて、しばらくは歩けないことを覚悟していたそうです。
たった一度の施術で歩けるようになったため
大変びっくりされていました。
3週間後に、2度目の来院。
問題なく歩けるようになっておりました!
腫れもほとんどなくなりました。
歩行訓練やトレーニングも行えるほどに回復していました。
施術前(左)と2回目の施術後(右)の
比較写真がこちらになります👇
スポーツ外傷は
出来るだけ早期に施術・整復処置をすることが大切です。
特に捻挫は軽視されがちです。
微細な骨折がある場合もあります。
ほっておくと捻挫が癖になったり
足首の不安定さが増し
競技パフォーマンスや日常生活にまで影響します。
怪我をした際は、ぜひお早めにご連絡ください。
今回は以上になります!
最後まで読んでいただき有難うございました!







